あ
あ
きんとき
あたりを見回しても、彼女の姿はない
きんとき
茶髪の少女
きんとき
さっと振り向くと、彼女はいつもとは違う服装だった
茶髪の少女
きんとき
茶髪の少女
茶髪の少女
きんとき
きんとき
俺がそう聞くと、彼女は俺に回って見せた
いつもとは違う、ピンクのドレス
癖っ毛のロングの茶髪には大きなリボンが付けられている
日光に照らされ、キラキラと輝く水色のブローチが眩しい
…そっくりだ
あの子に
茶髪の少女
きんとき
きんとき
きんとき
茶髪の少女
茶髪の少女
…あれ?
この子…さ
いっつも、俺のこと“お兄さん”って呼んでなかったっけ…?
茶髪の少女
茶髪の少女
茶髪の少女
茶髪の少女
きんとき
茶髪の少女
茶髪の少女
女の子
女の子
女の子
女の子
きんときっ!
茶髪の少女
茶髪の少女
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
茶髪の少女
きんとき
きんとき
きんとき
茶髪の少女
茶髪の少女
茶髪の少女
茶髪の少女
きんとき
彼女をこれ以上心配させないために、家に帰ることにした
ふらっ
きんとき
茶髪の少女
きんとき
ふらっと、よろけた身体を、彼女は支えてくれた
茶髪の少女
茶髪の少女
きんとき
茶髪の少女
きんとき
きんとき
おれは、彼女の隣を歩く
きんとき
少し遠いところに、おれが知っている人が見えた
きんとき
スマイル
スマイル
茶髪の少女
スマイルは、こっちに歩いてきた
きんとき
きんとき
スマイル
スマイル
きんとき
俺は、スマイルと、彼女を見比べた
似てるな〜
あの少女と瓜二つのように、彼女は似ていた
もちろん、スマイルとも
スマイル
スマイル
きんとき
きんとき
スマイル
スマイル
きんとき
きんとき
スマイル
きんとき
茶髪の少女
きんとき
茶髪の少女
茶髪の少女
茶髪の少女
きんとき
そう言い、俺は彼女の背中に手を振る
ここの道はまっすぐ長いからな
きんときと別れ数分経つ
俺は、きんときがまだあそこにいるか確認するために、後ろを振り返る
見たら、きんときは手を振っていた
…俺に?
いや、違うはずだ
だって、俺は数分前にきんときと別れたのだから
数分も手を振り続ける奴じゃないぞ
きんときは
スマイル
不思議だなー
あ
あ
あ
あ
あ
あ
コメント
11件
少女はスマイルと瓜二つ.. きんときさんにしか見えない、、私の頭じゃ分からないけど、めっちゃ好きです!
ェェェ、?kn彡にしか見えない、? 図書館行ってるだけなのにsm彡が尊かったです! ʬ
売ってますよ!!!