私達は

不幸だねー不幸だねー

魔法少女サイト

私は朝起きた瞬間から

寝るまで、

一生を死にたいと思って生きている

誰かに悟られることも

違和感を持たれることすら無くて

みんなどれほど願っても

気づきやしてくれない

この体も

気付かそうとは動いてくれない。

笑っていなければ

私は何も無い存在らしい

そう親に言われ始めたのは

双子の姉が死んでからだった

そして私も死ぬの

そんな

夢見たいな話

あーどうしようかな、

昨日教科書が濡れてもう使えない

もういっその事濡れて色々と破れてるけど

そのまま使おうかな、

取り敢えず笑っていれば良いや

、、朝だからか少し疲れる

久しぶりに休憩でもしに行こうかな、

さっきの子一体何なんだろう

出会って突然、

それに同じような考えって、

、、

次の日

そろそろ行こうかな、

本当に居るのかな

忘れたりしてないかな、

嘘じゃないかな、

いる、？

キーンコーンカーンコーン

戻っても、意味なんて

無いよね、、

幸せ

今私は

とっても、

この子と話していると何だか楽しくて

辛くなくて

苦しくなくて

もっと話してたい

ずっと一緒に居たい