お母さん
母さんの大きな声は聞こえていたが、僕は布団から出られなかった
昨日の夜も友達とメールのやり取りをしていた
内容はさほど大切なことではないのだが、始めてしまうと簡単にやめられない。
結局、寝たのは12時を過ぎていた
お母さん
ついに母さんに布団を剥ぎ取られ、寝ぼけ眼で学校へ行くための支度を始めた
大樹
眠くてランドセルに入れるものの用意に戸惑っていると、玄関のチャイムが鳴った
いつも一緒に行っているケイタが迎えにきたのだ
大樹
大きな声で答え、急いで玄関に向かった
お母さん
大樹
お母さん
大樹
僕は、母さんの言葉にイライラしながら返事をして玄関を出た。
ケイタと学校の近くまで来ると校門にたくさんの人が並んでいるのが見えた
大樹
ぼくは、校門に立って挨拶する当番だったことを思い出した
大樹
ケイタにそういうと、僕は学校へ向かって走り出した。
焦っていたため、左右確認もせず車道に飛び出してしまった
その時に、
ケイタ
ケイタが叫んだ
キィーーーッ
車道に出た僕は、トラックにひかれそうになっていた。
ギリギリでトラックは止まったが、僕の心臓は、ばくばくいっていた
教室にランドセルを置いて、ようやく挨拶当番だったの例に入ったが、しばらくすると気持ちが悪くなってしゃがみこんだ僕は保健室に連れて行ってもらった
しばらく横になっていると少し体調も落ち着いてきた
山田先生
と保健室の先生の山田先生が話しかけてくれた
鈴木先生
鈴木先生
鈴木先生
鈴木先生
担任の鈴木先生に言われたが、「寝坊して急いでいて、安全確認ができませんでした。」とは言い返すことはできなかった
山田先生
山田先生
山田先生
山田先生が優しく教えてくれた
コメント
2件
私も朝ご飯のたまに食べない時 があるので、ちゃんと食べよう と思いました!
面白いです!