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暇72
雨乃こさめ
いるま
LAN
すち
みこと
あれは入学式のことだった。
LAN
校舎の複雑な構成で、 俺は玄関の場所を迷っていた。
LAN
暇72
いるま
LAN
暇72
LAN
いるま
いるま
LAN
という出来事があった。
雨乃こさめ
LAN
LAN
暇72
いるま
LAN
雨乃こさめ
LAN
数多くいる生徒の中で、 人気を誇っている。
LAN
それが入学式に助けてもらった 暇72先輩、いるま先輩だ。
雨乃こさめ
LAN
暇72
雨乃こさめ
いるま
雨乃こさめ
暇72
LAN
これといって、俺は友達は 少ない方であると思う。
常に幼馴染であるこさめと行動。 先輩に特別仲がいい人がいる訳でもない。
放課後はいつもこさめと帰っていた。
雨乃こさめ
LAN
──数時間後
LAN
放課後、ふと思う。
LAN
入学式っきり、 俺と2人の先輩との関わりは1mm たりともないのだ。
雨乃こさめ
LAN
雨乃こさめ
LAN
LAN
LAN
先生
LAN
雨乃こさめ
クラスメイト
先生
クラスメイト
LAN
先生
LAN
思い出すだけで 自分を醜く感じる。
きっとあの時のクラスメイトは こさめと一緒になりたかったのだろう。
LAN
翌日
雨乃こさめ
LAN
雨乃こさめ
LAN
雨乃こさめ
LAN
雨乃こさめ
雨乃こさめ
雨乃こさめ
LAN
雨乃こさめ
LAN
LAN
雨乃こさめ
LAN
雨乃こさめ
雨乃こさめ
LAN
いるま
雨乃こさめ
暇72
いるま
数十分後
暇72
雨乃こさめ
LAN
いるま
LAN
暇72
雨乃こさめ
いるま
LAN
暇72
LAN
LAN
いるま
暇72
暇72
雨乃こさめ
LAN
もちろん、嬉しい。
誘ってくれたのも嬉しい。
ただ少し、言動に違和感があった。
──きっと気のせいだろう。
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