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2人で見上げた空を思い出した
雲ひとつ無い空
空一面に輝く星々
あの日の夜だけに輝く綺麗な満月
2人だけの思い出
Broooock
君は今、どこにいるの？
君がいなくなるなんて聞いてないよ
あの日を境にして
あの輝く思い出は、君がいたから特別なものであった
だから
君がいなくちゃこの記憶も消し去って
孤独 なんて 無くしちゃいたいの
Broooock
なんでいなくなっちゃうの…
Broooock
……“シャークん”
Broooock
シャークん、
Broooock
シャークん、…
Broooock
シャークん、……
どんなに呼び掛けてもシャークん出てこない
なんで？
……わからない
メンバーもみんな、必死になって探してるのに
そろそろかくれんぼはやめよう？
Broooock
っあ、
今日はシャークんと見た最後の夜空に似ている空だった
シャークんは、…
Broooock
ん？
あれ
あそこに首吊り死体がある
…見てこよう
Broooock
…
Broooock
しゃあく、？
その死体は紛れもないシャークんだった
なんでこんな所に…
Broooock
起きよう、シャークん
死んでいるなんて現実は見たくない
Broooock
ねぇ
日の出が登り始めるよ
Broooock
お願い
ずっと、みんな待ってるもん
ほら、朝が来たよ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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