杏菜
けむくじゃらが
杏菜
風鈴の音を気持ちよさそうに
悠斗
眠っている
悠斗
その横で
悠斗
僕も
杏菜
また寝そべって
杏菜
乾いた喉
杏菜
鳴らしてる
悠斗
2人と1匹の
悠斗
ストーリーには
杏菜
岩井俊二作品くらいの
悠斗
彩りはなく
杏菜
開始1年で
杏菜
見るも無残に
悠斗
気が抜けちゃって
杏菜
夏の魔法みたいに
悠斗
弾けて消えた
杏菜
君の残骸は
悠斗
寝そべっている
悠斗
そこのけむくじゃら
杏菜
ソーダ
杏菜
泣いちゃいそうだ
悠斗
君を思い出せば
悠斗
しずくが
杏菜
飛び散りそうだ
悠斗
ソーダ
杏菜
あの日の思いが
悠斗
しゅわしゅわ
杏菜
音を立て空虚な音で
悠斗
響いたよ
杏菜
ソーダ
悠斗
シュワシュワと
杏菜
不健康な音で
この曲とは反対に2人がずっと続き
ますように
END