ユータ
人間がいつか月に住めるときが来るのかな?
モミ
センチメンタルな感情でしょうか?
モミ
それともリアルに?
ユータ
センチメンタルに
モミ
月が素晴らしく美しい場所だと認識しているからですね
ユータ
重力は6分の1だよ
モミ
嬉しいでしょうか?
ユータ
きっと、最初は
モミ
すぐに飽きるでしょうね
モミ
殺風景で何もない
モミ
とても快適とは言えませんね
ユータ
そうやって、現実的なことを言う
モミ
夢を見るから理想を目指すと言えるのかも
ユータ
月面開発には反対?
モミ
いいえ、賛成ですね
ユータ
あ、そうなんだ
ユータ
どうして?
モミ
技術の発展に繋がりますからね
モミ
ある程度、発想が飛んでいる方がよろしいかと
ユータ
ふーん、そんなものかな
モミ
えぇ、枠に収まっている内は革新は生まれません
ユータ
リアルに考えて、人間が月に住むことはある?
モミ
可能性としてはあるんじゃないですか?
ユータ
本当に?
モミ
但し、今のままでは難しいでしょうね
ユータ
革新が必要?
モミ
必要です
ユータ
リアルなモミさんはどうやって、発想を飛ばす?
モミ
今のままの人間は月には住めないでしょう
ユータ
どうしたら、良い?
モミ
形を変えるのです
ユータ
どんな風に?
モミ
地球の海面が上昇して、陸地で住めなくなったとしましょう
ユータ
うん
モミ
人類は仕方なく月に住むことにしました
ユータ
どうやって?
モミ
例えば、データになって、記憶装置に保存されて、ロケットで月にいくのです
ユータ
データになる?
モミ
はい、それで地球にはロボットを残して、再び人間が住めるようになるように命令するのです
ユータ
とんでもないSFだな
モミ
これくらいのことは考えられましょう






