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この世界はおかしい。
住民みな、色が見えない
なにもかも白と黒
俺は色が見える、
これは、…色以外見える俺の物語
2008年 7月
自分、日頼かなめがうまれた。
自分はこの時から世界の色が見えていた、
自分だけ、色が見える。空だって何色か分かる
自分だけ色が見えると気づいたのは、4才の頃
親父と母さんと遊んでいた。
かなめ
あの頃は無邪気で……
可愛かった。
1つだけ。気になることがあった。
自分の服の色だ。
かなめ
かなめ
よくわからない色にずっと気に食わなかった。
それを聞いた親は、、驚いてた。
親
親
そう聞いてきた親、
自分は当たり前のように答えた。
かなめ
親
親は、涙を出した、。
自分はその頃はなんで泣いているんだろうと、、しか思えなかった。
親
親
かなめ
親
怒られた。
自分が親に怒られたのはこれが初めてだ。
家に帰って、お母さんに言われた。
親
特殊な能力を持っていると
そのとき、なにいってんやろと思った。
だけど、母さんのまっすぐな瞳を見たら、 本当なんや、、って理解できた。
お母さん曰く、 この世界の住人は色が見えないんだ。
その中で、色が見える自分が生まれた。
親
親
俺の叔母は色が見えてたらしい。
その能力を受け継いだ俺が生まれた。
親
親
親
かなめ
そのときは、色が見えるだけで秘密にすることなくね?
って、思ってた、
だけど、俺が高校にはいったときには、
意味がよく分かった。