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俺と…委員長と…

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俺と…委員長と…

3 - 俺と…委員長と…3

♥

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2019年09月18日

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カナタ

なっ、なんだよあれっ!

カナタ

会長のあの目…

カナタ

完全に俺を挑発してるっ

淡い恋心が燃え上がるのが自分でもよくわかった

カナタ

どうすれば委員長に振り向いて貰えるんだ…

カナタ

でも俺…全然イケメンじゃないし…勝てるところなんてあるのか…

もはや自分がその事にしか頭になく眠れない夜を過ごすことになるなんて思いもしなかった

カナタ

やばぃ
完全に寝不足だ

カナタ

授業起きてられるかな…

カナタ

あー!もう!
どうしちゃったんだおれぇ~~

自分でも馬鹿なんじゃないかと言うくらいブツブツいいながら 頭をくしゃくしゃ掻きながら

委員長に会える楽しみがあるようなそうじゃないような交錯する思いで

学校に行く足取りも軽いんだか重いんだかわからなかった

ユウヒロ

うーぃ!
カナタ!

ユウヒロ

何か顔が疲れてるぜ!

カナタ

ユウ

カナタ

おはよ
昨日眠れなくて

ユウヒロ

なんだよー
夜更かしかよー

ユウヒロ

誰か好きな奴でも出来たのかぁ?(笑)

ユウヒロ クラスで一番仲が良いやつ

基本なんでも話せる奴だけど 今回ばかりは悩む

カナタ

う、うん
まぁ…

カナタ

そんなとこかな…

ユウヒロ

まじかよ!

ユウヒロ

誰だよ!

ユウヒロ

可愛いこ!?

ユウヒロ

同クラ!?

カナタ

ヤダ

カナタ

オシエナイ

カナタ

ヒミツ

ユウヒロ

なーんだよー!(笑)

ユウヒロ

超カタコトじゃん!(笑)

こいつの明るさは時に俺を元気付けてくれる

こう言うときは良い友だち持ったなーってつくづく思う

カナタ

いやマジ俺寝てたらノート頼むぜ?

ユウヒロ

おいおい誰に言ってんだよ

ユウヒロ

俺に頼むなんて無謀だな(笑)

カナタ

まぁ(笑)
期待しないで期待しとくわ(笑)

ユウヒロ

おう!
任せろ!!

こういうくだらなくて何気ない会話がなによりの救いだって本当に感じる

暫く委員もないし 特に委員の仕事が頻繁にあるわけでもなかったから 委員長と会うことも中々ないのは

少しもどかしい

カナタ

どういう理由つければ合う口実になるかな…

カナタ

つか、俺
すげー乙女してる気がする

カナタ

はぁ~
ちょっとでも合いてぇなぁ…

昼休み

ヒカル

広坂くん

カナタ

えあっ!はい

ヒカル

来月から風紀徹底週間はじまるじゃん?

カナタ

あー確かにそうだね

ヒカル

んでさちょっと内容詰めて
委員会の時にみんなにすぐ理解して貰えるように話し合いしたいんだけど

カナタ

あーそっか

ヒカル

そうそうだからさ
いいかなぁ?

カナタ

いいよ

カナタ

んでいつやる?

ヒカル

今日の放課後からいい?

カナタ

あー…

カナタ

うん
いいよ

ヒカル

じゃあ第一会議室使えるから

ヒカル

放課後集合ね

カナタ

り!

ヒカル

ありがとう
何か広坂くんって頼りになる感じする

カナタ

えっ?そう?

ヒカル

じゃあまた後でね

彼の雰囲気が何故か好き

僕みたいに真面目なやつにない明るさが羨ましい

カナタ

やばっ

カナタ

う、うれしい

カナタ

二人きりとかまじ…

ユウヒロ

おっ!?

ユウヒロ

お前朝のテンションと全然ちがくね?(笑)

カナタ

そ、そうか?

ユウヒロ

いやいやいや(笑)

ユウヒロ

全然ちげーし!(笑)

まぁ自分でもわかるくらいだから こいつにはすぐバレるだろうな

ユウヒロ

なんだよー

ユウヒロ

何かいいことあったんだろー

ユウヒロ

好きな子からとかさー(笑)

カナタ

んーまー

カナタ

そう言うことにしとく(笑)

ユウヒロ

くっそ!

ユウヒロ

お前いいなぁ~

ユウヒロ

俺って女子ウケあんまよくねーしさー

カナタ

ちょ

カナタ

まてまて

カナタ

まだ付き合ってるとかそう言うんじゃないし!

カナタ

勝手に付き合ってるとか話進めるなよ!

ユウヒロ

あっ(笑)

ユウヒロ

そうだった(笑)

ユウヒロ

つかお前が好きになった誰だよ~

カナタ

オシエナイ

カナタ

何度も言う

カナタ

オシエナイ

ユウヒロ

けち(笑)

ケンシ

やあ広坂くん

カナタ

あっ会長

ケンシ

これから会議だろ?

カナタ

なっ何で知ってるんですか?

ケンシ

そりゃ~会長だからね

カナタ

そっ
そうなんですね

彼の狼狽えてる姿を見て さらにカマかけてみたくなる

ケンシ

それよりさ

ケンシ

この間俺が田上くんと話してたの

ケンシ

見てたよね?

カナタ

えっと…

カナタ

あの…
かっ会長

カナタ

近いです!

ケンシ

ねぇ
見てたよねぇ?

段々顔が赤くなってくのがわかった

俺は彼に顔を近づけ笑顔で話しかけた

ケンシ

何で見てたの?

カナタ

えっと…

カナタ

あの…

ケンシ

目が合ったの気付いてるよね

カナタ

んと……

ケンシ

ふふふ

ケンシ

君とはもう少しお近づきになれるかもしれないね

カナタ

えっ!?
はっはい!?

カナタ

すっすいません
会議なんで失礼しますっっ

ケンシ

あーあ…行っちゃった

ケンシ

彼も面白いね

俺と…委員長と…

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