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ふと、そんな言葉で目を覚ました
目を開けるのが面倒で、少し眉をひそめながら考える
あー最悪。
寝てるとこ見られた。でもいいや、マスクしてるし。
そう思ったのもつかの間
いつもの感覚では無いという違和感で、自分がマスクをしてないことに気づき、目を開けた
宮侑
目を開けると、目の前にいたのは 赤いジャージを着た2人組。
宮治
宮侑
どうやら私は、体育館裏の壁によりかかり
そのまま眠ってしまっていたらしい
そう理解しながら、再び、目の前の2人に目を向ける
…誰だ??このイケメンは
橘 凛花
いや、そんなことよりマスク
すぐに我に返り、素早く 自分の膝に落ちていたマスクをつける
いつ、外れたんだろう。
この2人以外にも見られた?
宮侑
不意に、体育館裏の入口に座り込む私を見ながら、 金髪イケメンの男が話しかけてきた
橘 凛花
私の答えに、キョトンとした顔で、 私を見つめている金髪イケメン。
その横で、ポケットに手を入れながら、ぼんやりと 私に目を向けている銀髪イケメン。
顔がそっくり。双子だろうか。
稲荷崎のジャージ…
ってことは宮ツインズが。
私がそう考えていると、 金髪イケメンの方が口を開いた
宮侑
宮侑
橘 凛花
宮侑
合宿1日目 目撃人数 +2
2000♡
コメント
5件
まじですか見られちゃったか。 ……宮ツインズは危ない気が、( 続き待ってます!
続きがくそ気になる