奈緒樹達一行は隆之の家に着いた。
真田隆之
母さん、父さん、ただいまー
真田優香
あ、おかえり隆之〜
真田莉子
パパ、ママ、ただいま
真田恭平
おかえり。おや?その人は?
真田隆之
あぁ父さん、あいつは俺の友達の奈緒樹。奈緒樹、俺の父さんと母さんだ。
小清水奈緒樹
は…初めまして……
真田優香
あら可愛い♡♡
小清水奈緒樹
(こ…この人が隆之くんのお母さん…?若いなぁ……)
真田恭平
奈緒樹くんだね?ゆっくりしていきなさい。
小清水奈緒樹
あ、ありがとうございます……
真田優香
莉子のこと守ってくれてありがとうね〜
小清水奈緒樹
ま、守るだなんてそんな…突然のことをしたまでですよ。
真田恭平
君は優しいだけでなく、立派な考えを持っているようだね。そんなことより立ち話もなんだからな。どうぞあがって。
小清水奈緒樹
お邪魔します…
こうして奈緒樹は隆之の家族と共に食事を共にして帰ったのだった。