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愛花
ねぇねぇ
愛花
夢？
夢
ぐすっぐすっ
愛花
どうしたの？
私の友達はいつもなぜか泣いている
愛花
だいじょうぶ？
いつもこうなので先生も気にしないでおいてる
次の日
キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン
先生
はーいそれでは授業を始めます!
夢
ぐすっぐすっ
先生
（まただわ）
先生
(きっと嫌なことが続いてるのね）
先生
ノート書いてね
生徒たち
はーい
夢
ぐすっぐすっ
愛花
（大丈夫かな、、、）
キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン
先生
授業を終わります！
生徒たち
ありがとうございました
愛花
夢ちょっと来て
夢
？
夢はなぜか泣いてから１分すると泣き止むことがわかった
愛花
どうして毎日毎日泣いてるの？
夢
そ、それは、、、
夢
ごめん！
夢は猛ダッシュで教室に逃げてった
愛花
親友にも話せないのはおかしい
また１日が終わった
愛花
夢が心配
愛花
何もなければいいけど、、
愛花
はぁ
ため息が出てしまう
学校
キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン
先生
授業を始めます
夢
ぐすっぐすっ
あっ！
愛花は気づいた
それは必ず１時間目の９時３５分に泣いて1分後に泣き止むことに
愛花
（どうして９時３５分に泣くの？）
愛花はそれを考え授業が終わった
そのまま半年が過ぎた
そして１つの知らせが夢や生徒たち先生に届いた
愛花が交通事故で亡くなった
その時間は午前９時３５分
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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