桃
橙
橙
桃
桃
橙
俺は青とあったことを全て話した
青は母さんを殺していない
何者かに脅されていることを
橙
橙
桃
桃
橙
桃
桃
桃
橙
橙
桃
橙
橙
桃
桃
橙
桃
橙
桃
橙
桃
桃
桃
橙
桃
橙
桃
橙
桃
橙
橙
橙
橙
橙
桃
橙
桃
桃
桃
桃
橙
そうだ
俺は臆病だったんだ
なんで忘れていたんだろう
小学生の時、青と同じクラスだった
青
桃
モブ(使い回し)
モブ(使い回し)
モブ(使い回し)
桃
俺は軽いいじめにあっていた
でも俺が臆病で何も言い返せなかった
というか、認めていた
自分が気持ち悪いことに
青
俺のメンタルはボロボロに
青
モブ(使い回し)
そんなとき
青
青が助けてくれた
モブ(使い回し)
青
青
モブ(使い回し)
モブ(使い回し)
桃
青
桃
青
青
俺は青に救われた
同い年なはずなのに
青は大人だなって思ってた
桃
そういうところが
恋愛的に好きなんだ
自分が気持ち悪いと認めていたのは
俺は男が好きだからだった
ある日 俺は青の委員会が終わるまで待っていた
桃
ほとんどみんな帰っているのに青が来ない
悪いことだろうとは思っていたけれど
やっぱり気になって
こっそりドアから覗き込んだ
桃
モブ(使い回し)
青
モブ(使い回し)
モブ(使い回し)
桃
俺の話が飛び込んできた
青は委員会があるからって言ってたのに
青
モブ(使い回し)
モブ(使い回し)
青
モブ(使い回し)
モブ(使い回し)
モブ(使い回し)
青
青
青
青
モブ(使い回し)
モブ(使い回し)
青
俺がこのとき入っていたら
青はいじめなれなかったのかな
…臆病だ
青は俺のことを守ったのに
俺は守れていない…
僕がどうなってもいいって…
青は強く見えて実は涙もろいの知ってるんだ
俺は助けられてばかりだ
何で…ッ大切なものを守ることができないんだ、
それは…俺が弱いからだッッ
桃
桃
周りに迷惑をかけてしまう
桃
橙
?
桃
橙
青
桃
青
桃
青
青
青
桃
桃
青
桃
青
青を見上げる
首のところにチップがはめられていた
そうだ
みんな辛いんだ
何かを抱えてるんだ
俺だけじゃない
それなのに、辛いはずなのに
青は俺を励ましてくれた
桃
桃
橙
青
青
青のおかげで少しだけど前向きになれたよ
だから次は
俺が助ける番だ
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