/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
スズ
スズ
ミミ
スズ
ミミ
スズ
スズ
ミミ
START死ねたあり見たくない方ここでさようなら
(歌詞は同じで許せ)オーホッホッホさぁひざまづきなさい！
むかしむかしある所に悪逆非道の王国の頂点に君臨するは齢十四の王子様
観覧豪華な調度品顔のよく似た召使い愛馬の名前はジョセフィーヌ
全てが全て彼女のもの
りけん
使い手
使い手
りけん
使い手
りけん
りねこ
悪の華可憐に咲く鮮やかな彩りで周りの哀れな雑草は嗚呼養分となり朽ちていく
暴君王子が恋するはピンクの国のお姫様(ここは変えます)
りいこ
莉犬
りいこ
だけども彼女は赤の国の赤の男に一目惚れ
りけん
嫉妬に狂った王子様
ある日大臣を呼び出して
大臣
静かな声で言いました
りけん
大臣
幾多の家が焼き払われ
莉犬
幾多の命が消えていく
赤の国の人々
苦しむ人々の嘆きは
りねこ
莉犬
王子には届かない
りけん
悪の華可憐に咲く狂おしい彩りで とても美しい花なのに嗚呼棘が多すぎて触らない
悪の王子を倒すべく ついに人々は立ち上がる
烏合の彼らを率いるは 橙色の男剣士
じぇる
つもりに積もったその怒り 国全体を包み込んだ
るぅと
長年の戦で疲れた
りけん
ついに王宮は囲まれて
民衆
家臣達も逃げ出した
使い手
可愛いく可憐な王子様
ついに捕らえられた
りけん
悪の華可憐に咲く 悲しげな彩りで 彼女のための楽園は 嗚呼もろくもはかなく崩れてく
むかしむかしある所に 悪逆非道の王国の頂点に君臨してた 齢十四の王子様
処刑の時間は午後3時 教会の鐘が鳴る時間王子と呼ばれたその人は
りけん
ついにその時はやって来て 終わりを告げる鐘が鳴る 民衆などには目もくれず
彼女はこう言った
りけん
ｻﾞｼｭ!
悪の華可憐に散る 鮮やかな彩りで のちの人々はこう語る 嗚呼彼女はまさに
悪ノ娘
終わり
ミミ
スズ
ミミ
スズ
スズ
ミミ
スズ
ミミ
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
