なんだったんだ、あいつは。
嵐のようなやつだったな
勉強を教えるのか… 俺にそんなことできるだろうか
不安しかない
友達もできたことがないのに そんな俺に務まるのか…
鈴木 陽介
昼休み
西田 拓斗
西田 拓斗
鈴木 陽介
西田 拓斗
西田 拓斗
鈴木 陽介
西田 拓斗
西田 拓斗
西田 拓斗
なんだそれ
模範解答って、表現珍しいな
まぁ、嫌な気はしない
鈴木 陽介
西田 拓斗
鈴木 陽介
鈴木 陽介
西田 拓斗
鈴木 陽介
鈴木 陽介
西田 拓斗
西田 拓斗
鈴木 陽介
西田 拓斗
西田 拓斗
西田 拓斗
西田 拓斗
そう言いながら西田は 購買のパンの袋を開けた
鈴木 陽介
こいつはいつも購買だな
頻繁に焼きそばパンが売り切れてて 嘆く声を教室で聞く
西田 拓斗
西田 拓斗
西田 拓斗
十分じゃないのか。
でも、水泳部なら
すごく運動するし、 俺とは比べ物にならないんだろうな
西田 拓斗
西田 拓斗
西田 拓斗
そう言って勢いよく頬張った
1人分も2人分も変わらないし
作ってもいいんだけどな
西田 拓斗
西田 拓斗
鈴木 陽介
鈴木 陽介
なんでそんなこと聞くんだろう
西田 拓斗
西田 拓斗
西田 拓斗
よく分からない。
鈴木 陽介
西田 拓斗
西田 拓斗
西田 拓斗
どうしてだ
なんで俺なんだ…?
分からない
そして
何だこの感情は
西田 拓斗
西田 拓斗
そこから他愛のない話をして 昼休みが終わってしまった。
西田 拓斗
西田 拓斗
西田 拓斗
西田 拓斗
西田 拓斗
鈴木 陽介
西田 拓斗
西田 拓斗
楽しい?
俺と話すのが…?
どうしてだ…?
分からない。
なんだ、こいつは。
机に突っ伏してしばらく鈴木は考えた
その時顔が熱くなっていることは
気のせいだと言い聞かせて