/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
1件
どうも連載製造機蒼架です。 不定期更新連載3つ目。懲りません。頑張ります。
がちゃ
彼方
彼方
柳
彼と出会ったのは
掃除用具入れの前(というか中)でした。
彼方
今日は掃除当番なので
掃除用具入れを開けたら
男の子が中に入っていたのですが
どういうことですか？？？
彼方
彼方
柳
彼方
どうなってんだ。
急に自己紹介始めたぞこの人。
いや私がどちら様って聞いたからか。すまん。
柳
彼方
柳
彼方
私が聞きたいのは何故あなたがここにいるのかなんですけども。
掃除当番について話したいんじゃないんですけども。
柳
彼方
柳
彼方
柳
彼方
柳
意味分からん。
柳くんはガコッと音を立てて、掃除用具入れから出てくる。
よくその状態で話そうと思ったよね。
柳
柳
彼方
柳
知らんがな。
埒があかないので取り敢えず教卓の下に隠れさせた。
私もさっさと掃除を済まし、鞄を持って教室から出る。
＿＿否、出ようとした。
柳
彼方
ぐいっと、教卓の下に引き摺り込まれる。
てかもう隠れんぼって言っちゃってますよね。
柳
いや、
いや、いやいや
彼方
頼むから耳元で喋らないでくれ。
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
