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私たちが靴箱で靴を履きかけていると…
勇
おいっ！！
蓮
勇？
そうくん
なんだよ？
勇
お前ら何してんだよ…
そうくん
何って
一緒に帰ろうとしてるんだよ
一緒に帰ろうとしてるんだよ
勇
はぁ！？
なんでお前が蓮と…
なんでお前が蓮と…
蓮
勇。
知らないの？
知らないの？
勇
なにが？
蓮
わっ、私たち付き合うことになったんだよ？
そうくん
そうだけど…
蓮
うっ、うん
ねっ、そうくん？
ねっ、そうくん？
そうくん
うん
勇
ちょっとお前ら来い
そのまま私たちは校舎裏に連れていかれた
そうくん
なんなんだよ
蓮
勇、どうしたの？
勇
そう、お前は本当に付き合ってるんだよな？
蓮
付き合ってるって言ったじゃん！
勇
お前に聞いてない！
蓮
(びくっ！)
そうくん
おいおい
そうくん
蓮、こわがってるだろぉ？
勇
早く質問に答えろよ
そうくん
あぁ…
付き合ってる
付き合ってる
勇
っ！
バキッ！ ドサッ
そうくん
っっ！
蓮
そっ、そうくん！？
勇
はぁはぁ
そうくん
いってぇ…
蓮
だっ
大丈夫？
大丈夫？
蓮
ねぇ、勇！
何してるの！？
ここん所勇、なんか変だよ？
何してるの！？
ここん所勇、なんか変だよ？
そうくん
蓮？
大丈夫だから
大丈夫だから
勇
お前が悪いんじゃん…
蓮
えっ？
勇
お前がこいつと付き合ったから…
蓮
どうゆうこと？
そうくん
蓮
とりあえず帰ろう
とりあえず帰ろう
蓮
でっでも…
そうくん
いいから！
帰るんだ！
帰るんだ！
蓮
わかった
勇
……………
その後そうくんはなにも喋らなかった
続く…
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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