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羽月
ねえ、凛月帰ってこなくない？
萌月
確かに～
彩月
てか姉さん何処まで行ったの
数時間前ーー
凛月
看病は私に任せなさい、何か欲しいものは無い？
羽月
･･･
萌月
･･･
彩月
･･･
結月
すぴー、すぴー
凛月
何？水が欲しいのね、分かったわシスター。･･･シスター？
あまりの風邪ダルさに凛月には塩対応の六つ子姉妹。
凛月
シスター達に水道水なんて飲ませるわけにはいかないわ、この私が最高級の最上級の水をプレゼントしてあげるんだから
凛月は片道1時間はかかる高級スーパーに向かっていた
勿論、このニート姉妹に免許等ある訳が無い 病み上がりにも関わらず、歩き続ける姉妹想いの優しい凛月･･･だが少々発想が突発すぎるのは気のせいだろうか
バタンっ
凛月
み、水を･･･ちょうだい･･･
ドアが開くと共に倒れ果てる凛月
彩月
あ、帰ってきた･･･
萌月
倒れた･･･
羽月
凛月遅かったじゃん
凛月
さ、最高級の水を買うために･･･高級スーパーまで行ったんだけど･･･
彩月
そんなお金どこにあるのよ
凛月
お金が足りなかった･･･
射月
クソ月乙
そして再びぶり返す凛月
彩月
はい、もうおしまい。本当に寝るよ？いい加減治さなきゃ
結月
治った!!!
結月、覚醒
羽月
(やば･･･ここにきて結月の復活はマジでヤバいわ)
彩月
(え･･･私達ここで死ぬの･･･)
射月
(やばいやばいやばやば～い)
行動の読めない結月に怯える姉妹たち
結月
じゃ、行ってくるねー！
バタンっ
結月
たっだいま～☆
羽月
(来た･･･)
彩月
(何処に行ってたの･･･)
凛月
(わ、私は信じてるわよ･･･)
萌月
結月姉さん？
結月
はい、どーぞ！
結月は買い物袋の中身をガサゴソ取り出す
袋からは、冷えピタやスポーツドリンクそして風邪薬が出てきた まさかの展開に一同唖然
結月
これ飲んで早く治してねー！
羽月
嘘･･･
彩月
まさかの、結月が一番まとも
凛月
ふっ、私は結月の事信じてたわ
射月
黙れクソ月
萌月
結月姉さんまじ神
そんなこんなで･･･ 結月のおかげで六つ子姉妹は無事風邪を治すことができましたとさ☆
萌月
あれ？彩月姉さんだけ何もしてなくない？
彩月
無駄な労力は使わない主義だから
羽月
自称常識人の真面目系クズ･･･
彩月
なんか言った？
羽月
いや、何も
お わ り
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コメント
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┗┏┗┏┗┏┗┏('o')┓┛┓┛┓┛（どことゴトゴトご
毎回見ててクッソニヤニヤしてる！！
wwwこのシリーズ楽しみ!!
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