悪役の僕の独り言　.

最初はただの仲良しグループだった　。

だけどね　、　いつ間にか赤くんだけがつまんなさそうな　嫌そうな顔をしていたんだ　。

だから僕は赤くんに聞いたんだ　。

理解が出来なかった　。

でも　、　赤くんにとって僕は邪魔な存在なんだなってことは理解できた　。

気づかないうちに僕の目からは涙が溢れていた　。

1番気が合うと思っていた赤くん　。

でもそう思っていたのも僕だけだったみたい　。

けどね　、　赤くん　、

僕は赤くんがどんなことをしても　赤くんのこと　大好きだよ　、　

だって友達だから　。　

もう僕が君の名前を呼んでも振り向いてはくれないんだね　、

それくらい　僕は　赤くんに嫌われていたんだ　。

それから僕は嫌われた　。

赤くんが僕に悪口言われて殴られたって言いふらしたらしい　、

あ　、　やっと分かったよ　。

赤くん　、　僕　本当にみんなに嫌われたんだね　。

僕が悪役で　、　赤くんがヒロイン

赤くんの言う通り　それが1番　合ってるね　。　笑

うわ　、　あいつじゃん　、　赤のこと虐めたくせに学校来るなよな　笑

え　、　それな　~　

ガチキモイ　笑

あいつなんて死ねばいいのに　笑

それでもね　、　

苦しいよ　。

おかしいな　。　もう全部どうでもいい　。

ねぇ　、

ねぇ　、

ねぇ　ｯ　…

誰か　助けてよ　ｯ　…　笑

なんてね　。　笑

もうそんなのとっくに諦めてるよ　笑