6話
青
僕に、すればいいじゃん、?
赤
……………
赤
それっ、て、どういう意味…、?
青
ッ、
青
赤くんのこと、すき、なの
赤
…ッ、!
君は俯いたまま、
黙ってしまった。
そして、
君は、震えていた。
青
あ、赤くん…?
赤
、あお、ちゃ…
青
っ、!!
君の目は、
いままで見たことないような
暗くて、悲しい目をしていた。
青
…ごめん、
青
迷惑、だったよね
赤
、あ、おちゃ、
赤
ごめ、なさっ、ダッ
青
ぁ…、
青
…振られちゃった、かぁ
青
そんなに、嫌だったのかな
あの、酷く驚いたような傷ついたような顔。
青
くそ…ッ、
明日から、どうすればいいんだよ、
…でも黄くんは赤くんのこと好きじゃないっぽい。
なら僕にチャンスも…
そう考えても、
「ッ、あ、おちゃ…」
あの顔が蘇ってしまった。
青
…あ、
赤
……、!
青
おは…
赤
ダッ
青
…………
桃
あーおっ
桃
?どしたんそんな暗い顔して、
青
…なんでもない、
桃
なんだよそれWW
きらわれちゃった、かぁ
青
「あなたは、先に逃げて…、」
赤
「いやです、あなたを置いていくなんてできません、」
先生
…2人とも、なんかあったのか?
青
…べつに、
青
なにも、ありません
こんなことならいっそ
あのころに
戻りたい、
ねくすと▹▸
連載について
を、見てくれたらわかると思うけど
視察コメしたらブロするかもね






