ホソク
あなた
ホソク
あなた
あなた
ホソク
あなた
ホソク
あなた
ホソク
つい、嘘をついてしまった。
あなた
ホソク
あなた
ホソク
あなた
あなた
ホソク
ホソク
あなた
何故か、彼女から拒否された気がして
少し、悲しくなった。
ホソク
あなた
ホソク
あなた
ホソク
ホソク
あなた
そう言って笑う彼女は
やっぱり変わってしまった。
あなた
ホソク
あなた
あなた
ホソク
あなた
ホソク
あなた
○○の細い手を、掴もうとした時
横から別の手が俺の腕を掴んだ。
テヒョン
ホソク
あなた
こいつが、テヒョンか。
俺の腕をぎゅっと握り、絶対に離そうとしなかった。
あなた
テヒョン
テヒョン
ホソク
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
ようやく手を離したテヒョンは、じっと俺を睨んだ。
テヒョン
あなた
あなた
テヒョン
ホソク
ホソク
テヒョン
テヒョン
あなた
あなた
ホソク
出来るだけ笑顔で○○達を見送り、家へと続く道を歩く。
神様は俺に同情してくれたみたいで、
大粒の涙を流してくれたから
俺の泣き声も雨音に掻き消された。
マンションに着くと、見覚えのある人影が立っていた。
ホソク
ユンギ
ゆっくり近付いてきて、俺に傘を差し出した。
ユンギ
ホソク
ユンギ
ホソク
ホソク
ユンギ
ホソク
ユンギ
ホソク
部屋の鍵を開け、ユンギヒョンを入れる。
ユンギ
ホソク
ホソク
ユンギ
着替えを持って、お風呂に入る。
熱いお湯を出すと何だか落ち着けた。
○○には、彼氏がいる。
俺はずっと彼女だけを想って生きてきたのに
彼女は違ったらしい。
ホソク
確かに、彼は格好良くて彼女想いの人だった。
…諦めるしか、無いのかな。
何だかまた泣けてきて
リビングにいるであろうユンギヒョンに聞こえないように、静かに泣いた。
ユンギ
ホソク
ユンギ
ユンギ
ホソク
ユンギ
ホソク
ユンギ
ホソク
ユンギ
ホソク
ユンギ
ホソク
ホソク
ユンギ
ユンギ
ユンギ
ホソク
ユンギ
どこから持ってきたのか、缶ビールを開けて呑むユンギヒョンの首に
腕を回して抱き締めた。
ユンギ
ホソク
ユンギ
ユンギヒョンはそのままお酒を1口口に含み
俺の口に移した。
ホソク
ユンギ
ホソク
ユンギヒョンは笑って、またお酒を呑んでいた。
ちょっとドキドキしながら、勧められるまま朝まで呑んだ。
コメント
35件
ホソクってテテの事覚えてないんかな??
ホビホビとてつお?究極の選択ですなぁ…((お前じゃねぇよ
いやんBL(* ̄ii ̄)