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Momone0728
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Momone0728
結亜
結亜
結亜
一星
五河
四季
三月
二葉
今日はオムライスなんだ!
五河
私たちはテレビを見る
一星
二葉
三月
四季
五河
結亜
私も、気をつけないと!
ここは自室
宿題を、終わらせてたんだ
結亜
私は血を吸われて干からびている私を思い浮かべる
結亜
東京かあ。近いような、遠いような
加恋ちゃんは東京に住んでいるから、心配だ
結亜
私は1回だけ第6感覚喪失症っていう病気にかかったの
その時に私は奇跡的に助かったんだけど
その理由が私は特別な血だからなんだって
結亜
あれこれ考えても仕方ない
私が気をつければいい話なんだから
結亜
私は、ふたたび苦手な数学と格闘する
結亜
結亜
私は間違えて紙で指を切ってしまった
結亜
指先が血でぷくりとにじむ
結亜
私は絆創膏で指先に貼ったんだ
晩御飯前
一星
二葉
一星
五河
三月
結亜
結亜
一星
二葉
結亜
結亜
東京、なんだか大変らしいから……
二葉
結亜
結亜
三月
結亜
五河
結亜
一星
結亜
結亜
五河
結亜
私も病気の時に助けてもらったしね!
二葉
一星
結亜
結亜
五つ子全員
結亜
五河
三月
一星
二葉
結亜
私は急いで隣の家に向かったんだ
結亜
結亜
シーン
結亜
結亜
結亜
部屋に入ると四季くんが……
部屋のすみにポツンと座っていた
よく分からないけど、ドキドキしてしまう
結亜
四季
結亜
結亜
な、なんで俯いてるの?
四季
結亜
四季
結亜
ベッドに追い詰められる
ぎしっと、スプリングの音
だって、2人がひとつのベッドに乗っているんだもん
四季くんに覆いかぶさられる
結亜
なんだか、身体中が暑くなってきた
なに、この感覚
じれったい
四季
結亜
結亜
四季
結亜
絆創膏を剥がされる
血は止まっているけれど、まだ固まってはいない
結亜
四季くんに押し倒される
なに?この状態……
四季
結亜
四季くんの唇に、私の指があたる
結亜
指を、噛まれた
チクッとした
これって、もしかして……牙?
ごくんと飲み込む音がする
し、四季くんが、私の血を飲んでるの?
まるで、吸血鬼みたい
結亜
もしかして、四季くんヴァンパイア症?
結亜
結亜
変な声が出てしまう
指先が熱い
結亜
熱っぽい体
色っぽい表情
これは、絶対にヴァンパイア症だ……
四季
結亜
四季
結亜
四季
そう言ったあとすぐに距離を離れたの
それがなんだか悲しい
四季
結亜
結亜
四季
結亜
結亜
結亜
四季
私は心配しながらも、また私の家に戻ったんだ
これは、話しちゃいけない気がする
結亜
一星
五河
結亜
結亜
二葉
二葉
三月
結亜
三月
結亜
結亜
この指は、四季くんに噛まれた箇所
結亜
結亜
三月
四季くんのあの表情を思い出すと、赤くなってしまうよ………
結亜
今日は早く起きて四季くんたちの家にお邪魔することにしたんだ
四季くん、昨日の様子変だったから心配なんだ
でも、あの症状に心当たりがあるの
結亜
あれは本当に吸血鬼みたいだった
それに四季くんは苦しいはず
結亜
本当はほうって置くことも考えたの
1人の時間も大切だと思ったから
でも、私が第6感覚喪失症になってから気づいたんだ
………1人は辛いって
私は四季くんじゃないから分からない
でも、
ひとりにしては、行けないとおもう
結亜
私は意を決して隣の家に向かった
結亜
シーン
結亜
私は四季くんの部屋をノックする
結亜
シーン
やっぱり、寝てるのかな?
いつもより早いからなあ
やっぱり出直して
四季
結亜
もしかして、わざと声かけなかったのかな?
起きてるなら、入ろう
ちょっと強引すぎるけど!
結亜
ガチャリとドアを開けた
結亜
四季
四季
結亜
四季
四季
四季
結亜
結亜
四季
結亜
四季
結亜
四季
四季
ドキッとした
やっぱり……
結亜
四季
結亜
四季
結亜
四季
結亜
四季
四季
結亜
結亜
結亜
四季
結亜
四季
四季
結亜
四季
結亜
四季
四季
結亜
四季
四季
結亜
結亜
四季
結亜
四季
四季
結亜
たしかに、一星くんは元々運動神経いいからあれ以上だなんて……相当だろうな
結亜
四季
結亜
四季
四季
四季
結亜
今は触れられない
こんなに辛いことってないよ………
四季
結亜
四季
結亜
結亜
結亜
四季
結亜
結亜
四季
結亜
もしもの事があったら、助けよう
学校
今日も絢香ちゃんと食べる約束をしているの
待ち合わせ場所は屋上
絢香
結亜
絢香
結亜
絢香
結亜
もぐもぐ食べる
うん!おいしい!
絢香ちゃんとも交換するんだけど、絢香ちゃんのも美味しいんだ
絢香
結亜
絢香
結亜
絢香
結亜
絢香
結亜
私は五つ子たちがヴァンパイア症に感染してしまったことを説明する
絢香
結亜
絢香
絢香
絢香
絢香
結亜
1人でもぐもぐたべているとあ
ルカ
結亜
洋風な服装をした同い年そうな青年が立っていたの
ルカ
結亜
ルカ
ルカ
結亜
ルカ
私はすぐにこの人は人間じゃないって判断したの
結亜
結亜
ルカ
結亜
い、いつの間に後ろに回り込んでいるの?
見えなかった
しかも、圧倒的に距離が近い
勝手にドキドキしてしまう
ルカ
ルカ
ルカ
ルカ
首を噛もうとするときに私はすぐに離れる
結亜
不気味
ルカ
ルカ
結亜
ルカ
結亜
結亜
さっきは、幻聴?幻覚?
いや違う。私の首元に顔を近ずけてた!
結亜
結亜
急いでご飯を食べたんだ