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お久しぶりです!覚えていますでしょうか…mana🌸です! 機種変してちょっと設定がややこしかったので別のアカウントになりました 蘭ちゃんと鏡蘭ちゃん達を見て夢ちゃんめっちゃ愛されてんのが伝わってきます…😭 やっぱ月銀澪ちゃん神です…!!!
初コメ失礼します 前からずっと読んでましたが中々コメント出来ませんでした 二人の蘭ちゃんの思いがぶつかって悲しいです… 思いは同じなのに
続き気になりすぎて夜しか眠れない!! まず周りの状況がわかりやすいし誰が何したとか本当にイメージしやすい! まるでその状況を目の前で見ているような感じで状況の雰囲気やキャラの表情が手に取るように理解できます!! あと作中で出てきた焦るに乾燥の燥って書いてたやつってなんで読むんですか?(漢字苦手で……ごめんなさい!) 続き気になりすぎます最高です! 早く見たいけど無理はしないでくださいね!
バァンッ!!
蘭
ひとつの銃弾が蘭の頬をかすめ、頭から流れていた血と混ざる。
鏡蘭から一歩距離をとると、袖で乱雑に血を拭った。
鏡蘭
鏡蘭
蘭
蘭
鏡蘭
鏡蘭
蘭
蘭
そう言うと蘭は後ろ手に手榴弾のピンを抜き、鏡蘭の方へ投げた。
鏡蘭
バァンッ!!
鏡蘭はなんの躊躇もなく、手榴弾に向かって発砲した。
しかし銃弾が当たった瞬間、手榴弾は眩い光を放ち視界を覆った。
鏡蘭
鏡蘭
鏡蘭
ゴッ!!
鏡蘭
定まらない視界を前に、鏡蘭の顔面に蘭の拳が入る。
蘭
蘭
蘭
鏡蘭
鏡蘭
ドゴッ!!
蘭
ドッ!!
鏡蘭は蘭の顔面に拳を入れると、間髪入れずに腹に蹴りを入れ後ろへ吹っ飛ばした。
ドオォンッ!!
鏡蘭に蹴り飛ばされ、蘭はある部屋の扉を突き破った。
蘭
蘭
鏡蘭
鏡蘭
重圧のかかった声でそう言い放つ鏡蘭。 そんな彼は酷く冷たい目で、蘭を見下ろしていた。
蘭
蘭
蘭
蘭
蘭
蘭
軽くため息をつくと蘭は立ち上がり、不意に周りを見渡した、
蘭
蘭
鏡蘭
蘭
鏡蘭は、容赦なく蘭に拳を振るった。
蘭は何とか避けるも、よろけた拍子に床に倒され、鏡蘭に馬乗りにされた。
鏡蘭
鏡蘭
鏡蘭
大きく見開いた目を向けながら、鏡蘭は両手で蘭の胸ぐらを掴んだ。
鏡蘭
鏡蘭
鏡蘭
鏡蘭
鏡蘭
蘭
蘭
鏡蘭
蘭の目に映る彼の顔は、明らかに動揺していた。
微かな焦燥と悲しみが混ざり合った顔。 口から出る言葉とは見合わないほどに、彼は悲しげな面持ちを浮かべていた。
蘭
蘭
蘭
蘭
鏡蘭
蘭
蘭
蘭
蘭
蘭
震えた声で蘭はそう呟く。 そしていつの間にか溢れ出ていた涙が、少しづつ頬を伝っていた。
蘭
蘭
蘭
蘭
蘭
蘭
蘭
蘭
蘭
ガッ…!!
そう言って涙をこぼす蘭。 しかし次の瞬間、蘭は馬乗りにされたまま鏡蘭の胸ぐらを掴んだ。
蘭
蘭
蘭
蘭
蘭
蘭
蘭
鏡蘭
鏡蘭
蘭の言葉に鏡蘭は一瞬ハッとし、途切れ途切れの言葉をこぼした。
蘭
蘭
蘭
蘭
蘭
蘭
鏡蘭
蘭
蘭
蘭
蘭
蘭
蘭
鏡蘭 「黙れ──ッッ!!!!」
突然叫ぶ鏡蘭。 それと同時に、先程までの焦燥した顔は怒り一色に染まっていた。
蘭
ドゴッ!!
怒りで取り乱し体勢を崩す鏡蘭。 そんな彼に蘭は蹴りを入れ、後ろに飛ばした。
そして隙を見て、蹴り飛ばされた際に手から離れてしまった銃を取りに行った。
2人
2人は互いに銃口を向け合った。
指はとうに引き金にかかっており、震えなど一切ありはしなかった。
To Be Continued…