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あれから数日後

ユウ

というかさ、保健室で目が覚めたら、居るはずのレイが居なかった時は寿命縮んだよね!!

グリム

そうだゾそうだゾ!!

レイ

その節は本当にすみませんでした、、、

ユウ

本当に分かってる!?

ユウ

こう内臓がヒュッて!ヒュッて!!

レイ

本当にごめんなさい、反省しております、、、

私が小言をグチグチ言うのを肩を縮こませながら聞くレイ

だけどその顔はスッキリしたもので説教している身としては素直に笑顔になれず小言を続けようと口を開く

が、それは別の人物によって遮られた

エース

もうそんくらいにしといてやれば〜?

エース

その話するの何回目なんだよー、いいじゃん?レイは無事なんだしぃ〜?

お邪魔虫No.1

デュース

エースの言う通りだ、そのくらいにしてやれ、レイも反省してる事だし

お邪魔虫No.2

この自称レイの親友達によって

ユウ

だぁ〜め!レイは直ぐ危ない事に頭突っ込むからこんぐらい言わないと

ユウ

というかアンタら僕にそんな生意気な態度とれるわけ〜?

エース

な、何が言いたいんだよ

ユウ

二人はレイのことがぁ〜??

デュース

まっ!待ってくれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?!?

エース

ユウ様!何をお望みで??

ユウ

今日の昼食はデラックスメンチカツを2個ほど食べたいな〜チラッチラッ

エース

喜んで!!!!!

デュース

分かった!!!!!

そういうと何処かへ飛んでいった

まだ一限終わりの休み時間だというのにバカだな〜

レイ

ふふふw

ユウ

だったのレイ?

レイ

三人のやり取りが面白いなって

そう言いクスクスと笑うレイの横顔に光が差し込み目を奪われた

同性なのに、、、いや?今の時代ではそんなものなのか

よく分からないことを緩く考えているとレイが鈴のような可愛らしい声で呟いた

レイ

それと、凄く心配させて申し訳ないなって思うんだけど

レイ

ユウがあんなに心配してくれて怒らせてるのにそれが嬉しいな〜なんて

ユウ

うううう〜ぁぁコンニャロォォ!?!?

レイ

うわっ!?!?

目を白黒させてるユウの事なんか知らん!

私はレイの頭をグシャグシャ!と掻き乱し生意気な思考を消してやるのだ

グリム

ふなっ!wレイの頭ボサボサなんだゾ!!

ふん!このくらいで勘弁してやる‼︎そうんな負け犬のようなセリフを吐き捨て踵を返す

そこには般若のような怖い怖いヴィル先輩が仁王立ちしていた

ヴィル

何やってんの子じゃが!!!!

ユウ

なななななんでェェ!?ココ一年棟!?!?!?

ヴィル

レイに用事があって来てみれば!人の身嗜みを崩すなんて‼︎

ヴィル

こっちに来なさい!マナーを私直々に叩き込んであげる!!

ユウ

お助けをォォ〜!!!

レイはニコニコと手を振っている

あれは私とヴィル先輩が戯れ合ってると勘違いしてる顔だ

ヴィル

覚悟なさい

ユウ

ヒョェ、、、

終わった、レイガチ恋勢が一人の人間に捕まってしまったのだから

男装監督生(レイ)は愛されていることに気づいていない〜完結〜

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