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あれから数日後
ユウ
グリム
レイ
ユウ
ユウ
レイ
私が小言をグチグチ言うのを肩を縮こませながら聞くレイ
だけどその顔はスッキリしたもので説教している身としては素直に笑顔になれず小言を続けようと口を開く
が、それは別の人物によって遮られた
エース
エース
お邪魔虫No.1
デュース
お邪魔虫No.2
この自称レイの親友達によって
ユウ
ユウ
エース
ユウ
デュース
エース
ユウ
エース
デュース
そういうと何処かへ飛んでいった
まだ一限終わりの休み時間だというのにバカだな〜
レイ
ユウ
レイ
そう言いクスクスと笑うレイの横顔に光が差し込み目を奪われた
同性なのに、、、いや?今の時代ではそんなものなのか
よく分からないことを緩く考えているとレイが鈴のような可愛らしい声で呟いた
レイ
レイ
ユウ
レイ
目を白黒させてるユウの事なんか知らん!
私はレイの頭をグシャグシャ!と掻き乱し生意気な思考を消してやるのだ
グリム
ふん!このくらいで勘弁してやる‼︎そうんな負け犬のようなセリフを吐き捨て踵を返す
そこには般若のような怖い怖いヴィル先輩が仁王立ちしていた
ヴィル
ユウ
ヴィル
ヴィル
ユウ
レイはニコニコと手を振っている
あれは私とヴィル先輩が戯れ合ってると勘違いしてる顔だ
ヴィル
ユウ
終わった、レイガチ恋勢が一人の人間に捕まってしまったのだから