TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

鬱大先生

ん?シッマは?

あの日からシッマは来なくなった

いや、来なくなったのではないな

俺が追い出してしまったようなものか

鬱大先生

カチッ……フゥ〜〜

そういやアイツとよう吸うてたな

……ってあれ?‪w

鬱大先生

あいつのタバコの匂いって…なんやったっけな…‪w

だんだん俺もあいつを忘れていく

遠くへと遠くへと

行ってるうちに気付いてしまった

コネシマ

カチッ……フゥ〜

このタバコちゃうな

コネシマ

でも…これ俺のやな…?

でも匂いちゃうな

いやもっと美味しかったはずや

それに楽しさもあったよな?

コネシマ

スーッッ!

コネシマ

ゲホゲホッ

苦しいなぁ…

鬱大先生

嘘ばっかりついたせいやでな

鬱大先生

罪は償わな…あかんで?‪w

でもそれが相棒を失うことだって

どこの誰が気付いたんや?

鬱大先生

……なんかタバコ不味なってきてもうたやないか…

鬱大先生

お前のせいやぞロボロォ!

いつものノリで話してる

いや、

話せている

ロボロは当たり前のようにちゃうわと答えてる

誰が俺の変化に気付くだろうな

コネシマ

結局俺って…何がしたいんや

アイツらからは逃げてきて

居場所を伝えずのうのうと生きとる

相棒と離れて寂しく…

あぁ…

コネシマ

寂しいんやな…俺って‪w

だけどな。大先生。 お前の期待には添えないよ

loading

この作品はいかがでしたか?

636

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚