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あづき
こんにちは
あづき
記念すべき第1話
あづき
前置き面倒いからどうぞ
ここは2年フロアで3年の怜が2年の大我のところへ遊びに来てます
榊 怜
（大我って何組だっけ？）
榊 怜
¯ࡇ¯ﾎﾞｹｰ
(ﾄﾞﾝｯ)
響野 慶斗
あ、すいません💦
榊 怜
何こいつ（笑）
榊 大我
ん？兄ちゃん？
榊 怜
お、大我
榊 大我
なんでここにいるの？
3年フロアは下でしょ？
3年フロアは下でしょ？
榊 怜
遊びに来た〜
榊 大我
先生に見つかる前に戻りなよ
榊 大我
慶斗ごめん
俺兄ちゃん送ってくから先教室行ってて
俺兄ちゃん送ってくから先教室行ってて
響野 慶斗
あ、分かった
その夜、榊家
榊 大我
兄ちゃんあんなこと言うのやめて！
榊 怜
え？なんでよ笑笑
榊 大我
慶斗は一応俺の親友なの！
知ってるでしょ！
知ってるでしょ！
榊 怜
へ〜笑
（…友達、ね）
（…友達、ね）
響野 慶斗
あ、これ先生に提出しないとだった
榊 大我
ん？一緒に行こうか？
響野 慶斗
いや、すくだしいいよ。
行ってくる。
行ってくる。
怜はまた2年のフロアに遊びに来てました
榊 怜
（あ、昨日のやつじゃん♪
またぶつかってみよ〜）
またぶつかってみよ〜）
ドンｯ
響野 慶斗
あ…すみません。ε=┏( >_<)┛
榊 怜
（え、なにあの反応笑）
おもろ。
おもろ。
響野 海斗
おい怜！
俺の弟に手出すなよー！笑
俺の弟に手出すなよー！笑
榊 怜
え？なに？
お前弟居たの？笑
言われてみると似てるな笑笑
お前弟居たの？笑
言われてみると似てるな笑笑
響野 海斗
おー、笑
よく言われるわ笑
よく言われるわ笑
響野 慶斗
（すごいびっくりした…
なんか、心臓早いな…
暑…）
なんか、心臓早いな…
暑…）
その次の日も、次の日も、怜は慶斗を見つける度にぶつかり、そのたびに慶斗は逃げだして「暑…」というのでした。
響野 慶斗
兄さん…
響野 海斗
ん？どうした？
響野 慶斗
兄さんがいつも一緒にいる人だれ？
響野 海斗
ん？ああ怜のことか！榊 怜って言うんだよ。お前いつもぶつかられてるよな。大丈夫か？兄ちゃんが「やめろ」って言っておこうか？
響野 慶斗
え、あ、いや、大丈夫
嫌になったら自分から言うから
嫌になったら自分から言うから
響野 慶斗
（自分から言ったら自意識過剰って思われるかもな…）
ｿﾞｸｯ///
響野 慶斗
（？なんだ？今の感覚。）
あづき
今日はここまで
あづき
慶斗が言ってたこの感覚ってなんのことだと思う？
あづき
あとからの楽しみだから言わないけど
あづき
次回をお楽しみに〜
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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