@すず【主】
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凛華
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凛華
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凛華
凛華
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凛華
凛華
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凛華
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鬱先生
【前回のあらすじ】 突然生徒会に誘われました。
凛華
トントン
コネシマ
ゾム
鬱先生
凛華
トントン
トントン
ゾム
???
ゾム
グルッペン
グルッペン
凛華
グルッペン
グルッペン
凛華
トントン
グルッペン
グルッペン
凛華
グルッペン
凛華
凛華
グルッペン
グルッペン
凛華
グルッペン
鬱先生
グルッペン
凛華
凛華
グルッペン
鬱先生
トントン
鬱先生
コネシマ
鬱先生
凛華
凛華
先生
凛華
私がいた深繰中学校には、 学年一位の人に賞状を渡す習慣があった。
先生
凛華
凛華
先生
私は今までの人生の中で、 自分の弱音を伝えたことがなかった。
というよりは、ただ皆を 心配させたくなかったからかもしれない。
凛華
凛華
凛華
そう言って私は携帯を持って、 屋上まで走って向かう。
凛華
携帯の電源を点けて、 親からのメッセージ通知をタップする。
凛華
こんな惨めな人生が、嫌だった。
投げ出したくなるくらいに、辛かった。
私は頑張ってるって、認められたい。
もっとちゃんと、可愛がられたい。
なのに私は、普通の人とは違う扱い。
凛華
屋上でただ一人、泣いていた。
中学校最後のテストで学年一位を取り、 15枚目の賞状を貰って。
膝から崩れて、泣いた。
何度も何度も、床に拳を叩きつけた。
手から血が出るほどに、叩きつけた。
私の望んだ人生は、こんなのじゃない。
もっとお母さんやお父さんに大切にされて、 強制される事なく自分で努力してやれて、 もっと人に甘えられるような人生。
そんな人生を、望んでいた。
でも、たかが望みだった。
望んでいても、結局無駄だった。
私は成績優秀で、運動もできる。
それだからこそ、辛い人生を歩む。
そういう運命だったのかもしれない。
凛華
弱音を吐く時は、決まって一人の時だけだ。
そうでもしないと、他の人にばれてしまう。
いつも健気で元気な私が、 実は寂しがりで弱虫な子だって事が。
凛華
グルッペン
鬱先生
トントン
凛華
コネシマ
凛華
コネシマ
シャオロン
コネシマ
凛華
コネシマ
コネシマ
コネシマ
凛華
コネシマ
コネシマ
コネシマ
凛華
凛華
─────耐えろ。
凛華
トントン
グルッペン
グルッペン
トントン
凛華
鬱先生
凛華
ゾム
凛華
ゾム
凛華
──────まだ、耐えろ。
コネシマ
鬱先生
コネシマ
鬱先生
コネシマ
鬱先生
コネシマ
凛華
教室を出て、屋上まで歩く。
凛華
感情が、一気に出る。
凛華
凛華
涙が、一滴ずつ流れてくる。
凛華
凛華
凛華
涙が、止まらない。
凛華
凛華
携帯をぎゅっと握りしめて、泣く。
凛華
後ろに振り向くと、コネちゃんがいた。
コネシマ
コネシマ
凛華
コネシマ
コネシマ
凛華
コネシマ
コネシマ
凛華
・・・。
凛華
コネシマ
凛華
コネシマ
凛華
コネシマ
凛華
コネシマ
凛華
コネシマ
凛華
コネシマ
凛華
凛華
コネシマ
凛華
コネシマ
凛華
コネシマ
凛華
コネシマ
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トントン
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トントン
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グルッペン
グルッペン
グルッペン
グルッペン
グルッペン
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トントン
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トントン