カチャカチャ
そんなパソコンのキーボードの音が 響く会社内 時間は12時を指している
なれた足取りで部署を出る
ガチャ
入ったのは コピー室
お昼休みだからか、 普段は色んな人が 出入りするこの部屋も誰も居なく 静か。
阿部先輩
そう呼ばれて、顔を振り向くと 同じ部署の阿部先輩
あぁ!今日もかっこいい!
先輩は、容姿端麗で、 頭も良くて、仕事も早く、 会社では一目置かれる存在。
女子からの人気は凄まじく 通る度に小さなどよめきが広がるほど
まぁ、 男子社員からの 人気もある。
阿部先輩
そう言って、 阿部先輩の手が私の 手首を掴んだ
〇〇
阿部先輩
なんて言いながら 少し屈んで、上目遣いで見てくる 先輩はずるい。
〇〇
そう言うと
阿部先輩
なんて、言って
腕を引かれ抱きしめられる。
こんな所誰かに見られたら 完全にアウト。
〇〇
言葉ではそう言うものの、 先輩の腕の中にいることは お世辞でも嫌だとは言えず、
阿部先輩
そんな事も先輩にはお見通し
阿部先輩
なんて、真面目な顔で言ってくるから
〇〇
阿部先輩
って可愛く言ってくるから
〇〇
阿部先輩
と1人で納得してる先輩。
自分からキスするなんて 考えただけで恥ずかしくて
〇〇
阿部先輩
恥ずかしいから、なんて言えない 私をからかってるのか、 それとも本当に意味が分かって いないのか
きっと頭のいい阿部先輩の事だから 前者であると思うけど、
何も答えられずにいると
阿部先輩
そう言っていきなり先輩の手が 私の顎をあげる。
コメント
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豆腐ちゃんさん リクエストのもの 第一話出せそうだったので 出してみました こんな感じですがどうでしょうか?