主
主
主
主
主
主
百鬼あやめ
その場から余は立ち去り、家へ帰宅した。
百鬼あやめ
にゃ〜と声が聞こえる
きっとジルが出迎えに来てくれたのかも?!と先程の気持ちが薄っすらと消えた。
百鬼あやめ
百鬼あやめ
百鬼あやめ
百鬼あやめ
百鬼あやめ
リスナー達 「あれ、お嬢遅れてる?」
百鬼あやめ
百鬼あやめ
百鬼あやめ
そこからマシュマロでリスナー達からの質問を読んでいく。
1つだけ気になる質問があった
百鬼あやめ
この質問を読み上げ、余は全身が震えた…。
百鬼あやめ
百鬼あやめ
百鬼あやめ
百鬼あやめ
百鬼あやめ
百鬼あやめ
百鬼あやめ
声が震えてきた…。
次第に涙が出てきた
百鬼あやめ
百鬼あやめ
笑って気を紛らわせていたが…
だめだった。
今、君はどこで何をしているのか…
何を目標にしていたのか…
同期としてじゃないのかもしれない…
彼女に好意を持っての身として
心配とか寂しいとか
いろんな感情が混じり合っている…
この質問で考えたことはたくさんある
だけど、その考えは今じゃ叶わない。
その事実を認めたくなかった…
どこかでじゃなくて、同じ場所で
一生一緒に輝いて居たかった
※視点があくたんに変わります
私はある元同期のアイドルがマシュマロ配信をしていることを知った。
募集してる質問の中で私は気になったことを質問として送った。
『同期の湊あくあさんが卒業してこの質問は不適切かもしれません…。 不快であればスルーしてもらっても大丈夫です。 2期生全員でやりたかったことややり残したことはありますか?』
正直これを百鬼が配信で読むとは思わなかった…
だって、私のことなんて思い出したくないだろう…
そう決めつけていたからだ
彼女の配信を見ていると、質問は読まれていた
彼女はその質問に回答したあとしばらくの沈黙があった。
きっと、泣いているのだろう
でも、私は彼女と一緒に輝ける場所にはもういないし
戻れない
全部、終わってしまった。
私の永遠の夏は今年で幕を閉じた。
湊あくあ
そう、口にしても
会おうとはしない
会いたくないのかもしれない
わからない…
もしも、許されるなら
皆と同じ舞台にもう一度立って輝いて
湊あくあ
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