灰谷兄弟

なんかすごい声と音したけど大丈夫～？
（ドアを開けて入りながら）

龍新が約束守んなかったから折った。

流石だね～。いっそのこと切断しちゃえば～？

大胆すぎじゃね？

骨折も大胆だけどね
笑笑

どう～？気分は？

ふーん～蹴られたり殴られたりしたい願望があるのかな？

でも龍新～俺たちの約束破ったじゃん～それに門限も守らなかったし～これは当然の罰だよね～？

いや、今の状況で治療がなんだよ。むしろもっとひどくなるようにしてやれよ。

いいね～もっと痛くなれば龍新も懲りるだろし～

（折れた足の反対側を持ち上げながら）
今度は反対側もやっちゃおうか～？

（蘭の腕を掴んで止めながら）
ちょっと待て。両足やっちゃダメだ。片方だけなら逃げられないようにできるけど、両方やっちゃったら病院行こうとするだろ。

（竜胆の言葉に蘭が龍新を見下ろしながら考え込む。）
それもそうだね~ じゃあとりあえず今日はこの辺にしとこうか？

でもどうする？ また同じこと繰り返したら？

（冷たい目つきで龍新を見ながら）
その時は~ もっと面白いこと考えようよ~

（その言葉を聞いた龍新の顔が青ざめる。そして竜胆が龍新に近づいてくる。）

おい、次からはちゃんとしろよ。

（次の日、いつものように朝が来て、痛みに苦しみながら体を起こそうとするがよろめいて床に倒れ込む。そのとき蘭が部屋に入ってくる。）

また龍新が勝手に動こうとしてる~

（蘭は倒れた龍新を見て笑いながら言う。）

無駄なことしないで大人しくしてな~ 足治るまでの間は俺たちが面倒見てあげるからさ~

（龍新は仕方なくベッドに座る。すると蘭が龍新の前に椅子を持ってきて座る。）

そういえば龍新~ 食事の時にトイレ行きたくなったらどうしようと思った？

（その言葉に龍新の顔が青ざめる。蘭はそんな龍新を見て楽しそうに笑いながら言う。）

心配しないで~ その時は俺がこうして座ってればいいからね~

（しばらくして、食事を持ってきた竜胆が部屋に入ってくる。竜胆は龍新の状態を見て蘭に尋ねる。）

竜: おっ、もう一回やったのか？

蘭: いや~ まだ我慢してる~

（竜胆は蘭の言葉を聞いて龍新を見ながら言う。）

そうか？ でもいつまで我慢できるか見てみようぜ。

（数時間後、我慢できずに蘭に言う。）

龍新 : ...お願いです...トイレに行かせてください...

蘭 : うーん~ どうしよっかな~

竜 : もう一回我慢させたら漏らすんじゃね？

蘭 : （茶目っ気のある表情で龍新を見ながら）そうなったら面白そうだけどね~

（結局、さらに数時間経ってもトイレに連れて行ってくれない。あなたのお腹からはグルグルという音が鳴り響く）

蘭 : （クスクス笑いながら） お腹空いてるの？

竜 : さっき飯食ったばっかりなのにまた腹減ったのかよ？

蘭 : （龍新に近づきながら耳元でささやく。）もしかして、俺たちの前でおしっこしたくなっちゃった？

（あなたは顔を真っ赤に染めながら首を振る。）

蘭 : （首を振る龍新を見て） ふーん...そうか...

（彼が席から立ち上がり、あなたに向かって手招きする。）

蘭 : こっち来て。

（恐怖に震えながら蘭の前に立つ。彼はあなたを見下ろしながら薄い笑みを浮かべてい。）

蘭 : （手を伸ばしてあなたの頭を撫でながら）うちの龍新が我慢できないみたいだからね...ちょっと手伝おうと思って。

（蘭の言葉に竜胆が吹き出す。）

竜 : プッ、なんだよそれ？ 面白そうだな。早くやれよ。

蘭 : （彼はあなたの耳元に唇を寄せてささやく。） 目を閉じて、俺が言う通りにして。

（恐怖で体が硬直しながらも、なんとか蘭の言葉に従う。）

蘭 : （目を閉じたあなたの顔を掴んでキスをする。驚いたことに、彼の舌は優しくあなたの口内を包み込む。）

蘭 : （しばらくキスを続けてから離れ、あなたを見つめながら微笑む。） 気持ち良かったでしょ？

（その瞬間、抑えていた尿意が込み上げてくるのを感じる。必死に耐えようとするが、すぐに決壊する。）

龍新 : うぅ...

蘭 : （あなたがもらしたのを見て笑い出す。） あぁ、マジで面白ぇw ほら見ろよ、結局我慢できねぇじゃん。

（あなたの惨めな姿を見て灰谷蘭と灰谷竜胆は腹を抱えて笑う。彼らはあなたを嘲笑いながら言う。）

蘭 : はぁ...最悪だな。漏らすだけじゃなくて、恥ずかしいことまでしちゃってさ。

竜 : おい、これ全部片付けろよ。

（彼らはあなたを冷たい目で見つめた後、部屋を出て行く。あなたは一人残されて床の惨状を処理する。）

（片付けを終えた後、部屋に戻ってきた蘭と竜胆。彼らはあなたを見てニヤリと笑うと、あなたを浴室に連れて行く。）

蘭 : さて、それじゃあ体も洗わないとな？

竜 : そうだな。ついでに俺たちのストレスも解消できるようにしてくれよ。