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4月の上旬。
誰も通らない廊下の窓から満開している桜を眺めていた。
そして今日は入学式があるようだった。
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そんなことを言いながら廊下を歩いていると、急に曲がり角から誰かが飛び出してきそのままぶつかってしまい尻もちをついた。
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頭を下げて謝るそいつにはぁ、と溜息をつきながら制服の 胸元に付いている胸花をみる。
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そうお礼したそいつに頷き、体育館まで案内する。
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廊下を歩いている途中、ふとそいつが俺に話しかけてきた。
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名前…そう聞かれて少し驚く。
これは本名を言うべきなのだろうか、だが言ったところでまた会うかと言われたらそんなことはないだろう。
そう思った俺はあだ名で呼ばれている名前を言う。
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俺がそう応えると黄色頭の奴はパッと顔を輝かせる。
そしてキラキラした目で俺を見てくる。
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ak
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目輝かせながらこっち見てきた理由それかよ。
聞く気ないけどこんな目で見られると聞かざるを得ない。
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そう言うと頬を膨らまして不機嫌そうな顔をするあっきぃ。
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体育館の入口前に着くと、保護者たちが沢山居た。
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俺には関係ないしと思いながら隣に居る奴に目を向ける。
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そう小さく呟いた彼を一瞥し、俺は早くこの場から去った方がいいなと思考する。
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それだけ伝え、俺は来た道に戻る。
ak
呼ばれる気配がしたが俺は振り返らない。
人には興味ない。
困っていたから助けただけ。
学年も違うし、もう会うことはないだろうと思いながら自分の教室へ戻った。
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ぷりっつ先輩……優しい人だった。
冷たい感じだったけど、体育館までの道が分からなかった俺を助けてくれた。
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悲しいことを言われたけど、俺は怯まない。
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?
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そう決断した時に入学式が始まると言われたため急いで体育館に入る。
そして、俺の新しい高校生活がスタートした。
初投稿でございます!!!
このお話めちゃくちゃ長くなるつもりなので…
覚悟して見てくれると嬉しいです(?)
100話以上は多分というか絶対いきます(
prakメインなのでprak好きな人は見に来てね😉💓
あとこちらの連載は自分が投稿したい時に投稿するつもりですのでお願いします。
国語能力全くないやつが書いていきます😉(
多分次の話まで投稿するのかかりますがよろしくお願いします!
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