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初兎
日が眩しくなって目を覚ます 自分の家じゃないことに一瞬驚くが、 すぐに理解が追いつく
初兎
改めて思うと取り返しのつかないことをしてしまっている これからどうするべきなのか 不安がどんどん押し寄せる
初兎
隣を見るといむくんはまだ眠っていた 幸せそうな顔をしている
初兎
初兎
そうこうしている内にいむくんが目を覚ました さっきの寝顔とは違い不愉快そうに顔を顰めている
hotoke
初兎
hotoke
初兎
hotoke
初兎
hotoke
いむくんが羨ましそうに僕を見る
初兎
hotoke
初兎
hotoke
初兎
hotoke
それから僕らはすぐに準備して出発した
初兎
hotoke
初兎
hotoke
初兎
hotoke
初兎
hotoke
hotoke
いむくんが ゲームのひとつを指さして言った
初兎
hotoke
hotoke
初兎
hotoke
hotoke
初兎
hotoke
初兎
hotoke
初兎
hotoke
初兎
hotoke
hotoke
初兎
hotoke
hotoke
初兎
それから僕はいむくんと気が済むまで遊んだ いむくんって意外と体力あるんよなあ
hotoke
初兎
hotoke
hotoke
初兎
初兎
hotoke
hotoke
初兎
嬉しいことを言ってくれる いむくんは無自覚で言ってるんだろうけど照れてしまう
hotoke
初兎
hotoke
初兎
hotoke
初兎
hotoke
初兎
hotoke
いむくんが寂しそうな顔をして尋ねる こういうのも無自覚なんだからほんとに恐ろしい
初兎
hotoke
初兎
hotoke
初兎
それから僕たちは同じような毎日を過ごした コンビニで食べるものを買い どこかで遊び公園に帰って眠る 同じような毎日でも いむくんと一緒ですごく楽しかったし 飽きたりなんてしなかった
それから数日が経ち...
hotoke
初兎
今日はいむくんの希望でゲーセン以外の所へ行く
いむくんに振り回されてばかりだが そんな日々も居心地が良かった
そんなときふと、制服姿の学生が目に止まった
初兎
学生たちは歩きながら楽しそうに話している
初兎
そうだ...本当なら今日は学校に通っていたはずの日だ
初兎
でも、学校が今どんな状況なのかは少し気になる 僕やいむくんは行方不明者として扱われているのだろうか
初兎
初兎
初兎
初兎
初兎
そうだ..何で忘れてたんだろう もう1人いむくん程じゃないけど そのくらい仲が良かった 友達...
未練、心残りと言うべきだろうか 今どうしてるんだろう
初兎