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ピピピピッ.....ピピピピッ
朝のアラーム音が鳴り響く
辺りを見渡すと見慣れた光景
自分の部屋.......?どうして....
あの後からの記憶、全然覚えてない ジミニヒョンが僕を運んで 来てくれたのかな...
Jungkook
あの後テヒョニヒョンとポゴムヒョン 何した、のかな.......っ
なんて考えるのやめよう
Jungkook
取りたくない....... テヒョニヒョンとの思い出
いや、もう取ろう
僕はテヒョニヒョンの名前が入った 指輪を小さな箱の中にしまった
Jungkook
もう、僕の恋は終わったんだ
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僕は朝の支度を済ませ リビングへと向かう
多分みんな起きてるだろうな テヒョニヒョンも
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普通にしなきゃ 笑顔。笑顔.......
ガチャ。
Jungkook
笑顔で言えたかな.......
RM
SUGA
JーHOPE
きっと大丈夫
JIN
Jungkook
RM
元気.......か。 そう見えてるなら良かった
Jungkook
V
やっぱり、テヒョニヒョンも起きてた あの後何時に帰ってきたんだろう
Jungkook
ううん、テヒョニヒョンなんて 呼ぶのやめよう
Jungkook
V
V
笑顔で話せてたよね?
うん、きっと大丈夫
Jungkook
JIN
JIN
やっぱり、僕の事運んで 来てくれたんだ
Jungkook
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タタタタタっ――
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コンコンっ
Jungkook
ガチャ。
ぐっすり眠ってる 僕のせいで.......疲れたのかも
起こすのも悪いし、部屋から出ようかな 運んできてくれたこと お礼言いたかったけど.......
僕が部屋から出ようとした時 ジミニヒョンを起こしてしまった
JIMIN
Jungkook
Jungkook
JIMIN
JIMIN
Jungkook
Jungkook
JIMIN
Jungkook
JIMIN
Jungkook
JIMIN
Jungkook
JIMIN
Jungkook
自分でもよく分からない
ほんとだったらVヒョンなんて 忘れたいし、何も無いぐらいに 消し去りたいっ.......
なのに、Vヒョンが恋しくて たまらない
JIMIN
JIMIN
ジミニヒョンを好きになったら きっとVヒョンなんて忘れられる
こんなにもジミニヒョンは僕の事 好きって伝えてくれるのに....でも
Jungkook
Jungkook
Jungkook
JIMIN
どうして、このままの僕でいいって 言ってくれるの?
こんな泣き虫でなんの 取り柄もない僕なんかを.......
Jungkook
Jungkook
JIMIN
JIMIN
Jungkook
JIMIN
JIMIN
きっとここで"はい"なんて言えば ジミニヒョンの事好きになれば
幸せになれるのかもしれない
Jungkook
JIMIN
JIMIN
JIMIN
Jungkook
どうしてっそこまでして こんな僕なんかを.......っぅ
ジミニヒョンは僕の事 このままでいいって 言ってくれたよねっ.......?
Vヒョンにとって僕は邪魔なだけな 存在だし....っこのまま ジミニヒョンの所に行った方が 嬉しいよね.......っぅっ
Jungkook
こんな気持ちのまま ジミニヒョンの所に行ってしまっても いいのだろうかっ.......っぅう
もう、辛いんだっ....... Vヒョンの事を考えるだけで、苦しい 自分の事を消したくなるっ.......
もう、こんな自分嫌だよっ....っ
Jungkook
ウア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ぁぁぁ.......―――
僕はジミニヒョンの胸で沢山 泣いてしまった
どんどん溢れてくる涙は Vヒョンへの想いを消すかのように 流れ落ちる
Jungkook
JIMIN
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【僕は誰かに慰めて(なぐさ)めて 欲しかったのかもしれない】
【誰かの胸で泣きたかった のかもしれない】
【誰かに今の僕を変えて 欲しかったのかもしれない】
コメント
15件
グクミンかぁ〜グクミンも好きだけど…やっぱグテだよなぁ
うぅ、グテ〜 ジョングク…テヒョンのこと "テヒョニヒョン"って 呼んであげて😭😭 ジミンとこ行くなー( ᵒ̴̶̷᷄꒳ᵒ̴̶̷᷅ )
グテがいい🥺