私の友達には屑野郎がいる。
その屑には彼女がいるらしく、
その彼女さんは心底可哀想な彼女だと思っている
彼女の名前は燈莉(あかり)と言った。
ちなみにだか、彼氏は大和(やまと)。
大和
突然話された。
燈莉
燈莉ちゃんは相変わらずツンデレだなぁと思いながら
相槌を打つ。
大和
大和
流石に煙草を吸っていても
余命宣告されるとは思わなかった
燈莉ちゃんもそう思ったのか、固まっている
燈莉
大和
大和
大和
歩きながら色々聞こう
燈莉ちゃんも居ないし、
大和
大和
うわぁ、屑
大和
部屋から泣いている声が聞こえる
その瞬間、
そう理解した
腹の奥が熱い
頬を雫が伝う
泣いて、るんだ、
「大好きだったんだよ。屑でも。」
コメント
5件
うぬぬっっ( 切なすぎて、、 愛は他の何にも変えられないですね(?)
あ ぇ 、、そ う い う 展 開 だ っ た か 、、。 相 手 が 好 き で も 相 手 が ほ か の 人 が 好 き だ っ た ら 諦 め る し か な い っ て い う か 、、 ね ぇ ??((