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第1章 光に隠れた闇の完璧人間_
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俺は、完璧人間。
俺は愛されてて、幸せ者。
だからあの人の理想に合わせなきゃ。
でも、なんかもう疲れたよ。
ぴぴぴぴぴ
時刻は午前6時。
🌸
🌸
🌸
親
親
親
親
🌸
🌸
大丈夫。
俺なら大丈夫。
だって沢山勉強したから。
期待に応えなきゃ。
🌸
親
🌸
親
親
嘘。勉強するなんて嘘。
🌸
俺より努力をしてないくせに
どうして花は綺麗なの。
俺の努力より輝いてて。
🌸
俺へのご褒美は終わり。
学校へ向かうとしよう。
完璧でいる為に。
ペラ、ペラ
静かな教室には、教科書を捲る音が目立った。
🌸
🌸
🌸
時間は進み、朝の7時30分になっていた
🌸
笑顔を演じて、
皆んなの憧れを演じて、
自分の全てを偽ってでも 完璧、で居なくちゃ。
ガラガラ
生徒
🌸
生徒
🌸
8時
生徒
🌸
俺だって、遅刻をしてみたい。
生徒
生徒
🌸
生徒
生徒
自分でやれば。
そんな事を言えれば、俺は疲れずに済むのに。
だけど。言えない。
皆んなの憧れと、理想で混じれた完璧でいたいから。
🌸
生徒
生徒
🌸
生徒
🌸
生徒
🌸
なんで俺だけ。
こんな我慢しなくちゃなの。
ねぇ、助けてよ
気づいてよ。
俺のSOS に。
コメント
6件
うぅ"〜…気づきたぁい!!!😭 !幽霊様!!!✨ お久しぶりです!!!!!!! 会いたかったぁぁあ!!!!! ガチめにこのお話好きすぎる!!!💕 これからも応援してます! できればー…でいいんだけど、、、 これからも仲良くして欲しい…な? 出来たらで大丈夫よ!!!w あ!フォロー失礼!