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主
夜
牢獄の中に月明かりが差し込み 、しんと静まり返っている
どこか遠くから虫の声と、警備の侍たちの足音が聞こえてくる
牢の中、3人は壁に背を預けて座り込んでいた
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ryuk
ryuk
mtk
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ryuk
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その時、昼間 話した謎の囚人が鉄格子越しに声をかけてきた
謎の囚人
ryuk
ryuk
謎の囚人
謎の囚人
mtk
謎の囚人
謎の囚人
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謎の囚人
ryuk
mtk
謎の囚人
謎の囚人
hrt
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謎の囚人
謎の囚人
mtk
ryuk
その瞬間、牢の外で足音が聞こえた
見張りの侍が松明を手に近づけてくる
侍
3人は黙り込む、侍が立ち去った後、再び元貴が口を開いた
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ryuk
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ryuk
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彼は静かに鼻歌を口ずさみ始めた
りょうちゃんがそれにハモリ、若い がリズムを手拍子で刻む
牢獄の中に3人の作り出す 音楽が静かに流れていく
そしてその音は廊下の奥のかけて立ち止まっていた1人の人物に届いていた
若い女性のようなシルエット
その名を
葵
葵
主
主
主