御本人様とは一切関係ありません
地雷の人バイバイ
拡散・通報禁止
赤嫌われ
今日も始まる
地獄の1日
永遠に眠ってしまいたい
なんて、考えながら ベットから出る
赤
赤
赤
俺は、震える足を抑えて、
皆がいる、リビングの前で 深呼吸をする。
吸って、
吐いて、
赤
ガチャ
赤
桃
桃
桃
桃
赤
桃
桃
赤
青
ドン
赤
ガチャ
紫
やばい。干しっぱなしだ…
赤
紫
赤
赤
紫
詰んだ…
橙
ドン
赤
なんか、めっちゃぶつかって くるじゃん
黄
俺、今起きたんだけど…
赤
黄
自分で作れ。
桃
知ってる。
青
俺も、こんな奴が 兄とか最悪だよw
紫
橙
黄
桃
心の中でため息をつきながら
何回目か分からない 謝罪を言って、
赤
兄達を見送った、
ガチャ
赤
いつからこんな事になったんだろ、
俺と兄さんは 血が繋がってない
俺は、元々孤児院にいて、
この家の父親に 養子として、拾ってもらった、
その頃は凄く幸せだった。
でも、それから1年後
俺の幸せだった生活は 全て崩れ落ちた
父親が死んだのだ、
それから、兄弟は変わった…
血の繋がってない俺にだけ 冷たく当たってきた、
「俺が居なければ父さんは死んでなかった」 なんて、言われて
孤児院にいた方が 幸せだったかもしれない。
赤
この世から消えてしまえば どれほど楽なのか、
なんて、考える日々
赤
俺は、学校に行く準備をして 重い足取りで学校へ向かった
赤
教室の前まで、着いたけど
これ以上先に行きたくない。
だって、入ってしまったら、
また、地獄が始まってしまうから…
でも、いつまでもここには 居られない…
俺は、もう一度、 深く深呼吸をして、教室へ入った
バシャ
赤
モブ
モブ
俺は、教室に入った瞬間
バケツに入ってる水を 全身にかけられた、
この、11月の寒い日に、
赤
モブ
モブ
俺は、「殺してやりたい」 って気持ちを抑えながら、、
精一杯の笑顔を向け、 自分の席へ戻った。
赤
モブ
モブ
お前らの方がキモイわ ばーか
はぁ、早く、着替えないと、
キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン
先生
先生
モブ
赤
俺、まかれた側なんだけど…
先生
先生
どうせ、抵抗しても、 酷くなるだけ、
悔しい気持ちを抑えながら
先生の指示に従い、
赤
モブ
濡れた服を着たまま、 モブ達がまいた水を拭いた。
なんで、先生は俺がこんなに 濡れてる服を着てるのに 何も言わないかって、?
先生は俺が虐められている 事を知ってるから、
それから、俺は服を着替え、 午前の授業も終え、
昼休みになった。
いつもどうり、モブ達に 屋上に呼ばれ、
殴られる。
もう、慣れてしまっまたけど
今回のはいつもよりも沢山殴られた
なんなら頭から少し血出たし、
このまま、授業受けてもあれだし、
帰るか、。
俺は、教室には戻らず、 屋上を出て、
家に帰った。
ガチャ
赤
家に着いた後、
俺は、ぼろぼろのまま、 自分の部屋に行き
いつも通り、睡眠薬を飲んで
ベットにダイブして、
眠りについた。
明日は、死ねるかな、なんて、 考えながら。
新連載 『幸せを掴むまで』
次は、完結させれるといいな と思います
ばなな
コメント
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連載ブクマ失礼します!
連載ブクマ、フォロー失礼します🙇♀️
ブクマ失礼します!