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曲パロ

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曲パロ

1 - 曲パロ

♥

51

2021年08月29日

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曲パロ(カゲロウデイズ)

いつ書いたのかも分からないものなので許してください((殴

それではどうぞ

これが無理な人は𝔹𝕪𝕖𝔹𝕪𝕖

8月15日午後12時くらいのこと

skt

天気がええなぁ

病気になりそうなほど眩しい中 することもないからurさんと駄弁っていた

urt

でもまぁ夏は嫌いかなぁ

猫を撫でながら君はふてぶしく呟いた

逃げ出した猫を追いかけて飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機

バァと通ったトラックが君を引きずって泣き叫ぶ

血飛沫の色、君の香りと混ざりあってむせ返った

嘘みたいな陽炎が

陽炎

嘘じゃないぞ

って嗤ってる

夏の水色、かき回すような蝉の音に全て眩んだ

目を覚ました時計の針が鳴り響くベッドで

skt

今は何時?

8月14日の午前12時過ぎくらいを指す

やけに煩い蝉の声覚えていた

skt

(でもさぁ、少し不思議やなぁ。)

同じ公園で昨日見た夢を思い出した

skt

もうきょうはかえろうや

道をぬけた時 周りの人は皆上を見上げ口を開けていた

落下してきたてっちゅうがurさんを貫いて突き刺さる劈く悲鳴と風鈴の音が木々の隙間で空廻り

ワザとらしい陽炎が

陽炎

夢じゃないぞ

って嗤ってる

眩む視界に君の横顔、笑っているような気がした

何度世界がくらんでも陽炎が嗤って奪い去る

繰り返して何十年

もうとっくに気がついてんだろ

こんなよくある話なら結末はきっと1つだけ

繰り返した夏の日の向こう

バッと押しのけ飛び込んだ、瞬間トラックにぶち当たる

血飛沫の色、君の瞳と軋む体に乱反射して

文句ありげな陽炎に

skt

ざまぁみろよ

って笑ったら

そんな何かがここで終わった

実によく在る夏の日のこと

目を覚ました8月14日のベットの上彼はただ

urt

またダメだったよ

と1人猫を抱き抱えてた

この作品はいかがでしたか?

51

コメント

5

ユーザー

(*゚0゚*)スッゴッイ!! 私曲パロ書けないんだよね… なんか難しくって……‪w ほんとにすごい!好きです!

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