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今回のお話は約6年前程のお話。
その日は花火大会があり、彼氏と見に行ってました。 花火大会が終わって帰ろうって事になったのですが、この時はなぜかホテルに泊まろうという事になり、行ったことのないホテルに行く事になりました。
当時、お互いにホテルの内装とかが好きで、時間がある時はよくいろんな場所を利用していました。 (その頃はまだ実家暮らしということもあり、宿泊で利用してたりもしてました。 )
彼氏
ニャニャ丸
ホテルを選ぶのも楽しい時だったので、お互いサイトなどで検索して探していました。
私も彼氏も霊感なんてありませんが、見える友達曰く私は直感が鋭いらしいのです。 確かに変な気配を感じたり、無性に行きたくないと感じたりとありました。
……ですが、この時は部屋に入るまでは嫌な感じがしなかったのを今でも覚えています。
彼氏
ニャニャ丸
彼氏
ニャニャ丸
そして、ふとベッドの方を見ると壁に鏡があることに気づいたのです。 片側しかないから大丈夫だと思ってはいたのですが、この時はもしかしたら……なんて思ってしまい、ベッドに近づき反対側の壁を見たのです。
ニャニャ丸
彼氏
ニャニャ丸
彼氏
ニャニャ丸
彼氏
彼氏
ニャニャ丸
彼氏
ニャニャ丸
気にしないと決めてからは、テレビを見たりお酒を飲んだり、お風呂に入ったりして優雅な時間を過ごしていました。 そして、夜12時を過ぎて、お互い眠くなったのもありベッドに横になったのです。
彼氏
ニャニャ丸
ニャニャ丸
彼氏
ニャニャ丸
彼氏
ニャニャ丸
お互い疲れていて直ぐに眠ったのですが、私は1時間ごとに目が覚めたり、異様な空気を感じたりとあまり落ち着いて眠れませんでした。
朝5時 カシャン…… カシャン…… カシャン…… カシャン…… カシャン……
ニャニャ丸
彼氏
ニャニャ丸
彼氏
ニャニャ丸
彼氏
ニャニャ丸
彼氏
ニャニャ丸
彼氏
ニャニャ丸
彼氏
ニャニャ丸
私たちは消していた電気を直ぐに付け、そそくさと支払いを済ませその部屋から退室しました。 音に気づいてから、退室するまで…… ずっと謎の音は部屋の中に響いていました。 そして、部屋を出る時、彼氏が「ニャニャ丸から先にでろ」と部屋から出させてくれたのですが私だけが彼氏以外の人の視線を背後から感じたのを今でも覚えています。
ニャニャ丸
ニャニャ丸
ニャニャ丸
ニャニャ丸
ニャニャ丸