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合わせ鏡

1 - 合わせ鏡

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2019年06月05日

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今回のお話は約6年前程のお話。

その日は花火大会があり、彼氏と見に行ってました。 花火大会が終わって帰ろうって事になったのですが、この時はなぜかホテルに泊まろうという事になり、行ったことのないホテルに行く事になりました。

当時、お互いにホテルの内装とかが好きで、時間がある時はよくいろんな場所を利用していました。 (その頃はまだ実家暮らしということもあり、宿泊で利用してたりもしてました。 )

彼氏

ここのホテル良さそうじゃね?

ニャニャ丸

外装古いけど、中はいい感じかもしれないしね!

ホテルを選ぶのも楽しい時だったので、お互いサイトなどで検索して探していました。

私も彼氏も霊感なんてありませんが、見える友達曰く私は直感が鋭いらしいのです。 確かに変な気配を感じたり、無性に行きたくないと感じたりとありました。

……ですが、この時は部屋に入るまでは嫌な感じがしなかったのを今でも覚えています。

彼氏

(部屋に入る)

おぉ、結構綺麗じゃん!

ニャニャ丸

ホントだ!
……でもなんだろ?
なんか違和感を感じるというか……

彼氏

気のせいじゃない?
特に変なのないじゃん?

ニャニャ丸

そうなんだよね……
気のせいかな……?

そして、ふとベッドの方を見ると壁に鏡があることに気づいたのです。 片側しかないから大丈夫だと思ってはいたのですが、この時はもしかしたら……なんて思ってしまい、ベッドに近づき反対側の壁を見たのです。

ニャニャ丸

……あ

彼氏

どうした?

ニャニャ丸

鏡ある……

彼氏

え?
ニャニャ丸の反対側にもあるじゃん

ニャニャ丸

うん。
合わせ鏡になってる

彼氏

マジかー

彼氏

あんま良くないってきくよな?

ニャニャ丸

そうだね
とりあえず、なんもないとは思うけど……

彼氏

まぁ、気にしなくても大丈夫でしょ
寝ちゃえばわからん!w

ニャニャ丸

そうだねw

気にしないと決めてからは、テレビを見たりお酒を飲んだり、お風呂に入ったりして優雅な時間を過ごしていました。 そして、夜12時を過ぎて、お互い眠くなったのもありベッドに横になったのです。

彼氏

うーん、両脇に鏡あるってなんか異様だな……

ニャニャ丸

なんかね……

ニャニャ丸

まぁ、気にせず寝ようよ

彼氏

そうだな
明日は早めにここを出て買い物行くか

ニャニャ丸

そうしよ!
楽しみ!

彼氏

じゃ、おやすみー

ニャニャ丸

おやすみー

お互い疲れていて直ぐに眠ったのですが、私は1時間ごとに目が覚めたり、異様な空気を感じたりとあまり落ち着いて眠れませんでした。

朝5時 カシャン…… カシャン…… カシャン…… カシャン…… カシャン……

ニャニャ丸

……?
(なんの音だろ……?)

彼氏

……なぁ、これなんの音?

ニャニャ丸

わかんない

彼氏

外かな?

ニャニャ丸

……いや、部屋の中から聞こえる

彼氏

……エアコンの音だろ……!

ニャニャ丸

無理矢理解決しようとしてない?w

彼氏

だって原因わかんねーし、こえーじゃん!w

ニャニャ丸

そりゃそうだけどw
ねぇ、彼氏はどの辺から聞こえる?

彼氏

俺は枕元

ニャニャ丸

……私、鏡付近なんだけど……

彼氏

……

ニャニャ丸

……

私たちは消していた電気を直ぐに付け、そそくさと支払いを済ませその部屋から退室しました。 音に気づいてから、退室するまで…… ずっと謎の音は部屋の中に響いていました。 そして、部屋を出る時、彼氏が「ニャニャ丸から先にでろ」と部屋から出させてくれたのですが私だけが彼氏以外の人の視線を背後から感じたのを今でも覚えています。

ニャニャ丸

いかがでしたでしょうか?

ニャニャ丸

私が体験した2つ目のお話です。

ニャニャ丸

ホラー好きにはまだまだ刺激が足りないかもしれませんね。

ニャニャ丸

もし、このお話を気に入って頂けたら、イイネをお願いします。

ニャニャ丸

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

この作品はいかがでしたか?

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