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テラーノベル(Teller Novel)

雫石

あー…気持ちいい~

雫舞

極楽極楽~

雫魅

あー……。

雫石

んー…。

雫舞

ねぇね!

雫魅

お話して!

雫石

はいはい、ベッドに入ってからね…。

雫魅

今日はなんのお話してくれるの?

雫石

何がいいかな…。
(2人に丁寧に布団をかける)

雫舞

じゃあ、アカメたちとはどこで出会ったの?

雫石

え?あー…んー…。

雫石

数年前かな。

久我「なんだよ、急に呼び出して。」

雫石「ごめん……。」

雫石「少しさ、久我ちゃんの家に 泊めてよ。」

久我「は?なんでだよ。 喧嘩でもしたか?」

雫石「ううん、 喧嘩ってもんじゃない。」

久我「??」

雫石

久我ちゃんとは幼い時、仲良くなったな。

雫石

いつも遊んでくれてさ。

雫舞

そうなんだ。

雫魅

大事な人なんだね。

雫石

……

雫石

そう…だね。

雫石

さ、おやすみ…。

雫舞

はーい。

雫魅

おやすみなさい。

雫石

……。

「大事な人なんだね!」

雫石

(大事な…人…か。)

アカメ

テキパキ)

アリス

テキパキ)

??「来るところないの?」

??「奴隷なの?」

??「死にたいの?」

??「生きたいの?」

??「あたしはあんたたちを幸せに 出来る確信は無いけど…」

??「今よりずっといい暮らしを してあげる。」

??「おい!お前! この子達の主人か?」

??「ここに1億ある。 この子達を買った。」

??「足りねぇなら300億ある。」

??「着いてきな。」

??「ようこそ、新しい所へ。」

アカメ

……。

アリス

アカメ……?

アカメ

ごめんぼーっとしてた?

アカメ

昔のこと思い出してた。
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