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海の中でもがき苦しむ彼女を寝かせ、連れてきてはぶっきらぼうに言われた。
紫の瞳の彼はスマイル。
怪しそうに俺を見ている
きんとき
スマイル
きんとき
きんとき
スマイル
反抗する俺に、ため息つくように言われた
スマイル
きんとき
今までに何度も少女が落ちてきていたから
中には、既にタヒんでいるもの、
人生に飽きて自らタヒを選んだもの、
寝てる間に知らない間に落とされたもの、
落ちる間にある崖に体をぶつけてしまったもの。
体は無事で体は生きていても、タヒを願っているものばかりだった
スマイル
スマイル
きんとき
スマイル
きんとき
スマイル
スマイル
きんとき
きんとき
スマイル
スマイル
スマイル
きんとき
きんとき
スマイル
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
スマイル
きんとき
この海洋神きんとき様に向かってなんてことを…!
まぁ、怒るつもりはないんだけど。
あ、自己紹介遅れました、きんときです
きんとき
きんとき
スマイル
スマイル
きんとき
スマイル
不機嫌そうな彼に拒否権を与えず着いてこさせる。
3人が海の中を浮遊する。
彼女の体の中に残っていた泡が、空に向かって零れて行った
スマイル
きんとき
スマイル
きんとき
スマイル
ハハハッと楽しそうな笑い声が、波に乗って木霊する
さて、どうなるか楽しみだねと、彼女の顔を見る。
まだ起きそうにない寝顔、
守るようにしてその場を去った
コメント
2件
もう…繋げ方が好き