私はごく普通の高校生
のはずでした、、
わたし
あ〜あっ今日も疲れた〜!
わたし
スマホスマホ〜っと
電話だよ〜電話だよ〜早く出て〜プルルルル
わたし
電話だ
わたし
それにしても音変えなきゃ
お兄ちゃん
わたし
あっお兄ちゃんだどうしたんだろう?
ピッ
わたし
もしも〜し?
俊哉
もしもし?
わたし
どうしたのお兄ちゃん?
俊哉
いやあのさぁ〜金貸してくれない?
わたし
え〜これ何回目?
俊哉
いやだってさぁ〜
俊哉
欲しい漫画あってさぁ〜買おうとしたら金足りなくてさぁ〜笑笑
わたし
笑ってる場合じゃないでしょ!!
俊哉
ごめんごめん笑
わたし
分かったいくら要るの?
俊哉
5,000
わたし
え〜5,000も〜
俊哉
ダメ?
わたし
分かった
俊哉
サンキュー
わたし
ちゃんと返してよ!
俊哉
分かった!
ピッ
わたし
あ〜あまた5,000もかぁ〜
わたし
まあちゃんと返してくれるから良いけど
お母さん
わたし〜ご飯出来たわよ〜
わたし
はぁ〜い
ご飯後
わたし
よ〜しもう寝るかぁ〜
わたし
あっ先輩に電話しよ
野村先輩
もしもし?
野村先輩
どうしたの?
わたし
あっごめんなさいこんな夜遅くに
野村先輩
大丈夫だよ
わたし
あの〜伝えたい事があって
野村先輩
うん
わたし
あの!私と、
野村先輩
あっはいは〜い
わたし
(どうしたのかな?)
野村先輩
ごめん!お母さんがご飯出来たって言ってるからまた明日でいいかな?
野村先輩
それか今日じゃないといけない?
わたし
あっ大丈夫です!また明日
野村先輩
うん!ごめんね
プ〜プ〜
わたし
あ〜あ〜また言えなかった
わたし
明日言えるかなぁ〜
ガチャ
お母さん
そろそろ寝なさいよ〜
わたし
はぁ〜い