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ねね

スタ~ト

迷った

周りを見渡すと森で隠れていて

良く見えない

だから精一杯走ったんだ

もとに戻れるように

そしたら光が見えたんだ

どこがどこかもわらないが

いったほうがマシだ

そう感じた私は思うがまま走った

光まで

通り過ぎるとすべてが日常のように

小鳥の声が聞こえてきれいな街

でも、_

人がいなかったんだ

おかしいと思ったわたしは家に行った

家にはヒトがいた

ヒトはいたんだ

いたはず、

リビングには

得体の知れない

ヤツがいた、

怖かった

動こうにも動けず

その場には時が止まったような

苦しく混乱に埋め尽くされた

空気だった

地獄の底まで ~休止中~

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