コメント
2件
手が勝手にフォローボタンを押していた....
やゔぁい...好きです()
ジジッ
インカムの音が総統室に響く
sm
smが一言だけ言うとインカムは切れた
nk
俺は先程眠ったばかりの緑色を見る
nk
会議なのだから、起こさない訳にも行かず、俺は彼の体を揺さぶる
nk
nk
一向に起きる気配のない彼
nk
俺は腕を組み彼を起こす策を考える
nk
nk
nk
俺が独り言のように言うとガバッと顔を上げる
shk
nk
nk
shk
shkは寝ていて会議のことを知らなかったのか呆然としていた
nk
sm
smは何故かとても機嫌が悪そうだった
shk
俺とshkは速やかに椅子に座った
sm
kr
当たり前のように会議を始めるsm、違和感に気づいたのかkrが口を開く
sm
kr
sm
何かを知っているのだろうか、smは言葉を濁す
sm
nk
sm
少し間を開けて衝撃の一言を放った
sm
shk
sm
smは内心焦っている俺らと比べ比較的に平然としていた
sm
sm
nk
心の問題、と聞いて俺が何かをしたのではないのかと不安が募る
sm
sm
shk
sm
sm
shk
会話が終わるとsm、shk、krの順でみんなは会議室から去っていった
nk
朝まで元気そうだったのも笑ってたのも全部無理してやってたのかな...
nk
nk
嫌われたくないッ...
nk
brが倒れた、ということはbrは書類が出来ない
起きたとしても暫くの休養を必要とするだろう
knの書類も減らす必要がある
nk
knしかできない医療の書類もあるので誰でもできる書類だけを取る
shk、sm、krの3人の名前が頭をよぎる
nk
頼られるような存在になるにはそれが得策だと思った
nk
最近は忙しくてbrと同じようにみんなも疲れて来ていると思う
俺が少しでも負担を負えばいい
nk
俺は自虐的に笑いながら山のような書類を見上げた
nk
徹夜をしても終わるのか、というくらいたくさんの量だった
nk
両手で頬を叩き自分にエールを贈る
俺はそのまま周りの音も遮断して書類に取り掛かった
kn
ただただ寝てるだけのような姿のbr
疲れが溜まっているとは分からない程だ
kn
医者なんて心と体のケアぐらいしか出来ない
出来ることだって少ないのだから、俺にも出来ることぐらいはやりたかった
kn
俺は前向きに考えることにした
だって__
医者が病んでたら、患者にも不安を与えてしまうから