テラーノベル
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どーも…。 今回インテリ(ア)組には 警察に…なってもらいます、、 今回…めっちゃ 長め…3話ぐらいの濃さの話をギュッ って1話にしたので… 終わり方が謎。
注意 ・ご本人に関係ありません。 ・キャラ崩壊・口調迷子などあります。ご了承下さい。 ・あとで「見たくなかった」等のコメントはおやめください。 ・コメントで人が嫌がることはしないでください。 ⚪︎登場人物 em ut (mzyb メンバー)
ではどぞー、笑
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必要最低限の言葉。
でもその一瞬に、
互いの信頼が滲む_ 。
ほんまは右に回る余裕なんか 俺にはまぁ無かった。
息は荒いし、
体力は底をつきかけてるし。
でも後輩のエーミールからの久々の提案。
先輩として…相棒として、
_頷くしかなかった。
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em
ut
もう体力の限界やけど、 止まりたくない。
——この街で
エーミールひとり走らせるのが いちばん怖いから。
ここはまじめにヤバシティ。
法律なんて形ばかりで
気を抜いたら すぐ命が溶けるように消える街。
人外も、訳ありの人、異能持ちばかり。
" 普通 " が通じない奴らばっかりの 普通じゃない街。
_普通でいようとしたら即死するような街
最後の言葉を交わし…
俺たちは別々の路地へ走り出した。
…
裏路地の湿った匂いが…
肺の奥にしみ込む。
ut
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身体が重い。
肺が痛い。
視界がぼやける。
でも……犯人の足音は、すぐそこや。
人外
人外
その声を聞いた瞬間、
息が詰まって…胸がざわっとした。
足音で来た方向を察したのか…
犯人は後ろ姿のまま俺に呟く。
" やばい "身体がそう信号を出してる…。
理由は分からんのに、 汗が背中を冷たく流れ落ちる。
…嫌な……変な汗。
ut
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俺が掴む前に、脚が抜けた。
壁についてた腕が震える。
その隙に──犯人が、ゆっくり振り返る。
人外
人外
ut
壁の影から現れた犯人と目が合う。
ここから逃げたい…。
でも、膝が震えて身体が動かへん。
人外
やばい。
追い詰めたはずの距離が、 逆に侵食されていく。
その一歩のたびに、
心臓が痛いぐらい跳ねる。
ut
人外
距離が…近い。
呼吸が触れ合いそうなほど。
腕を掴まれる。
ただそれだけやのに…
全身が石像みたいに固まった。
喉がひゅっと狭まる…
ぇ…これ息できて…、、?
ut
人外
人外
耳元で低く湿った笑い。
人外
人外
顎を掴まれた。
大きな手が俺の顔を簡単に支配する。
逃げられへん。
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人外
唇が触れそうな距離まで 顔を近づけられる。
息が止まる。
頭の奥に、
" 嫌な記憶 "
が流れ込んでくる。
苦しい。
怖い。
動かれへん。
人外
人外
頬を指でなぞられた瞬間、
背筋がざわっと逆立つ。
嫌悪で吐きそうやのに、
声すらも出ぇへん。
人外
距離がゼロになる。
もう唇が触れる寸前_
抵抗できひん。。
人外
そして──
深いキスが落ちた。
息を奪うように
深く押し込まれた長い舌の重圧に
呼吸が奪われた。
頭ん中が真っ白になる。
ut
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人外
人外
人外
首筋をなぞられ、
意思とは真逆に身体が勝手にびくつく。
" 男に…やられる "
その現実が頭の中を黒く染めて 涙が滲む。
抵抗できない俺はただ、
助けて…
それだけを心が叫んでた。
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低い声が路地を震わせた。
犯人が顔を上げた瞬間、
俺の腕を鋭く引き剥がしたのは エーミールやった。
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怒りというより、
嫉妬と焦りが濃い声。
一部始終見たかはわからへん。
でも、俺が無理矢理キスされるとこは 確実に見てたらしい。
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エーミールは 姿勢を崩し倒れた犯人の上に
馬乗りになり…手錠をかける。
人外
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完全に殺すつもりの目だった。
em
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エーミールの声は、
俺の知ってる温かみのある声ではなく
氷より冷たい声に変わってた。
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呼吸がまだ戻らん。
胸がずっと締め付けられたまま。
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エーミールに触れられた瞬間、
さっきの感触がフラッシュバックして…
胸がぎゅっと痛んだ。
でも——
エーミールの声で
呼吸が少しずつ戻ってくる。
ut
エーミールが行った方角は 大分入り組んでて
少し距離があるからしゃーない…
頭ではわかってるけど…、
空気を重くしないためにも
いつもの一言をつぶやく。
普段よりも…弱く、震える声で_
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そのあと数秒沈黙したあと、
エーミールがゆっくり俺の方にしゃがむ。
さっきとは全然違う。
怒気じゃなく、 ただ……心配だけを抱いた目。
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俺の唇に手を伸ばす。
けど触れる直前で止める。
エーミールの手は…震えてた。
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声が掠れて、
苦しそうで、
でも優しくて。
…切なくて。
俺は一瞬_
何も言えへんかった。
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これを言った瞬間、
エーミールの眉が痛いほど寄った。
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そっと、肩を抱かれる。
強く抱きしめるんじゃなく、
壊れ物みたいに優しく。
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その言い方が柔らかいのに重くて、
俺の胸がまた締め付けられた。
最近絶好調すぎる…。 めっちゃ作品書けちゃう。。 設定もえぐいくらい出てきて 自分の手が追いつかない、、笑 でも、作品の書き方が チャットっぽくないよね、笑 ノベル寄りな気がするけど… ノベルにしては情報量が少ない気もする、 ま…いっか。笑笑
ではまた〜…笑
コメント
3件
このくらいの長さでも大丈夫です!!! 表紙……、ちょっと色々問題が今あって…またできそうになったらコメントします!