とりあえず弟をベットへ横たわらせ、自分も一息つく
幽
幽
幽
幽
…血が止まらない 体は風穴だらけ、これを起きて早々見るのは気に触るか
幽
幽
幽
長いこと家にいなかったもんだから、物の位置がよく分からない。
幽
幽
ヤバい…こんなことをしている状況じゃないのに、…頭が回っていない そういえば、呂律…まわらねぇなぁ
幽
ついに体を支えきれなくなった足が、何かの拍子に体制を崩してしまった。
幽
気づけばあたりは血の海、あと片付けが大変になってしまった。弟にまた、迷惑を掛けてしまう。
幽
大の字になって床に力無く寝転がる。情けないことに力が入らず、そのまま意識が落ちた
霊
霊
霊
ふと、僕は視線を床にやる
霊
ぐっと、感情を抑える。…昨日の夜は、今のような感情でお兄ちゃんの所まで動けなかった。
多分、お兄ちゃんは昨日の傷で僕をここまで運んでくれたんだ…
霊
お兄ちゃんを抱き抱え、とりあえず自分のベットに横たわらせる
霊
霊
なにか、傷を治すようなことが僕にできないだろうか?昨夜の戦闘で出した、かまのような形状をした武器の時のように…
霊
霊
僕はあの時のように念じる、自分の思いを言霊に乗せて
霊
それは、頭の中に急に浮かんできた言葉。なぜこの言葉が急に出てきたのか…きっと…
霊
治す…為の言霊…、この力は、お兄ちゃんと再開して初めて顕現したと思う
霊
この力は、お兄ちゃんも持っているのだろうか…?
霊
霊
霊
霊
霊
霊
霊
霊
霊
霊
霊
気付けばいつの間にかよく分からないところに来ていた
幽
???
幽
???
幽
???
幽
???
幽
???
???
???
幽
???
???
幽
???
幽
???
幽
???
幽
???
幽
???
???
???
幽
???
幽
瞬きをする間もなく、その兄弟と名乗るやつは消えていった
それと同時に俺の意識も落ちて___?!
コメント
8件
自分でもこんなん作れん