短 編 集 。

桃赤┆青赤.青黄要素○

苦手な方はここで❕

ご本人様とは一切関係ありません

むかしむかし、

ある国の1人の…

物語で言う、ヒロインが居ました

明日はついに、

運命の相手との結婚式

父親同士が決めた政略結婚

だけど、俺はそれでも彼がだいすきだった。

もちろん、その日は人生で1番最高な日になった

はずだった、

ﾊﾞﾝｯ

その時は一瞬だった

俺は "ヒロイン" なんかじゃなかったんだ

俺なんかただのモブキャラ

本物のヒロインは王子様の手を握って

なんて、俺の目も見ずに言って

2人手を繋いで式場を後にした

あぁ、本当に結ばれなきゃいけない2人は、

あの2人なんだ、

俺じゃあ…、

その後の式場なんて大荒れで

親同士は契約がどーとか、くだらないことの言い合い

式場に呼ばれたお客さんなんて

1人取り残された俺を見て

かわいそう、だとか言っている

だけど なんて声かける、だとか

気まずいねえ、とか

誰一人俺に声をかけてくれた人なんて、

もう、顔をあげる力もなくて

ずうっと俯いて泣いていた

その瞬間、

体がふわっと宙に浮いて

式場に来ていたんだ、さとちゃん、

幼なじみに、最悪な姿見られたなあ、

ｷﾞｭｯ

なに急に、

今まで俺の事見下してばっかだったのに

そうして、

桃色の王子と赤色のヒロインは

幸せに暮らしましたとさ

ｷﾞｭ~ｯ

安定のぼつ

これ前から考えてたやつなの、、（

昨日ななみの顔見たよって子どのくらい、😇

私童顔でほんと小学生みたい（（

いや小学生苦手なんだけども(あれ)

まあ、、はいﾌﾞｸﾏ一言！