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マナリ
ねぇこの話知ってる？
ハイリ
なに？
マーク
ん？
マナリ
タングって言うアプリなんだけど、このアプリに嫌いな人の名前入れるとその人が死ぬらしいよ！
ハイリ
え、なにそれこわい…
マーク
え？面白そうじゃん！！
マナリ
私書いたよ。
ハイリ
え？本当に？
マーク
誰だよ！！
マナリ
ハイリ
マナリ
君だよ
ハイリ
え？……
マーク
マナリお前冗談だろ？
マナリ
お前ずっとマークのこと狙ってたでしょ？
マナリ
それがずっとムカついてた
マナリ
私もマークが好きだった。
ハイリ
は？そんなの知らねぇよ！！
ハイリ
てか、お前ずっとマークとか興味ないわ。とか言ってたじゃん！！
マーク
落ち着けよお前ら……
マナリ
マーク？私の事好きよね？
ハイリ
は？何言ってんの？
ハイリ
私達もう付き合ってるから。
ハイリ
早く帰ろ！マーク！！
マーク
マナリごめんな。
マナリ
え？…嘘……
ハイリ
マーク今日どこ行く？
マーク
ん～とりあえず腹減ったわ～
ハイリ
じゃあご飯食べに行こっか！！
マーク
そうだね！
マナリ
嘘だ…嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ
ハイリ
うわ…ついに壊れた！ウケる笑
マーク
アイツきもいな笑
マナリ
……………………
ハイリの背中に刃物が刺さる
マナリ
うふふ…
マナリ
キモイのはあんたよ。
マーク
はぁ～……
マーク
マナリよくやったな。
マナリ
ありがとうマーク！
マーク
キモイのはハイリお前だよ。
マナリ
うふふ！
マナリ
そうね笑
マーク
よし、じゃあ帰るかマナリ。
マナリ
うん！
ハイリが立ち上がった。
ハイリ
お…まえ…ら……ゆ…る…さな……い……
マナリ
きゃ～～～！！
マーク
ハイリ落ち着け！！
ハイリ
し…ね…し…ね…
マナリ
逃げよ！！
マーク
そうだな！！
マークとマナリは逃げた
マナリ
はぁはぁはぁここまで来れば……
マーク
アイツなんなんだよ……
マーク
お前…後ろ……
マナリ
え？……
死ね
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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