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コンソメパン
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#プレイヤー
らいむ
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コメント
6件
はわわわわ 続きが超楽しみすぎます!!!

阿部ちゃんの「巻き込むのが怖い」って台詞、すごく刺さりました…。自分がバレることじゃなくて、誰かを守りたくて全部一人で背負うところが切ない。でも宮舘さんが「俺が守る」って前に出てくれたのが本当に救いで…。二人の屋上のシーン、静かで好きです。渡辺さんの「似た者同士」もグッと来た。次、終わりが近づいてる…緊張するけど見届けます。
神崎
神崎の声が、静かな研究施設内に響く。
神崎
神崎
その言葉に。 阿部の表情が一瞬だけ止まった。
阿部亮平
だが。 次の瞬間にはいつもの顔へ戻る。
阿部亮平
神崎はじっと阿部を見る。
神崎
神崎
神崎
阿部の指先に、微かに電気が走る。
宮舘はそれに気づいた。
宮舘涼太
小さく呼ぶ。
阿部亮平
阿部は笑う。
けれど。 その笑顔が少しだけ固いことを、宮舘は知っていた。
黒服
黒服の一人が疑問の声を漏らす。
黒服
神崎は答えない。
ただ。 阿部だけを見る。
神崎
神崎
神崎
神崎
神崎の視線が鋭くなる。
神崎
神崎
阿部は黙る。
深澤なら。 佐久間なら。
きっと何か言って場を崩してくれただろう。
でも。 今ここには二人しかいない。
阿部亮平
阿部が言う。
阿部亮平
阿部亮平
神崎は少し目を細める。
神崎
神崎
神崎
神崎
その言葉に。 阿部の視線が一瞬、宮舘へ向く。
それだけで。 神崎には十分だった。
神崎
神崎
その瞬間。 宮舘の周囲の温度が下がった。
宮舘涼太
静かな声。
宮舘涼太
床に薄く霜が広がる。
普段の宮舘とは違う。
怒っている。
宮舘涼太
宮舘涼太
神崎はその様子を観察する。
神崎
神崎
神崎
神崎
宮舘涼太
宮舘の目が鋭くなる。
宮舘涼太
次の瞬間。 氷槍が神崎へ向かって放たれる。
しかし。
神崎
神崎は後ろへ下がる。
同時に。 拘束術式が展開される。
神崎
神崎
神崎
神崎
阿部の周囲へ。 複数の装置が向けられる。
阿部亮平
阿部が能力を展開する。
電磁波。 電子干渉。
だが。
神崎
神崎が言う。
神崎
神崎
神崎
阿部の瞳が揺れる。
見抜かれている。
本気を出せば。
この場の装置も。 拘束も。 情報も。
全て書き換えられる。
でも。
それをすれば。 確定する。
自分が。
何なのか。
宮舘涼太
宮舘が小さく言った。
宮舘涼太
阿部亮平
阿部を見る。
宮舘涼太
阿部は首を振った。
阿部亮平
阿部亮平
阿部亮平
阿部亮平
阿部亮平
阿部亮平
その言葉に。 宮舘の表情が柔らかくなる。
宮舘涼太
宮舘涼太
宮舘涼太
宮舘涼太
そして。 宮舘は一歩前へ出た。
宮舘涼太
宮舘涼太
宮舘涼太
手を伸ばす。
空気中の水分が凍結する。
宮舘涼太
巨大な氷壁が黒服たちを分断する。
神崎
神崎が目を見開く。
神崎
神崎
宮舘の能力。
氷。 炎。 そして。 エルフレ・バルサムを生み出した力。
だが。 神崎はまだ知らない。
宮舘が本当に隠しているものは。 能力ではない。
誰を守るために。 何を背負っているのか。
そこだった。
宮舘涼太
宮舘が叫ぶ。
宮舘涼太
宮舘涼太
阿部は目を閉じる。
そして。 ゆっくり息を吐いた。
阿部亮平
青白い電流が。 施設全体へ広がる。
阿部亮平
阿部亮平
阿部亮平
阿部亮平
その瞬間。 施設中の電子機器が停止する。
神崎の端末。 拘束装置。 監視システム。
全てが。 阿部の意思によって沈黙した。
阿部亮平
神崎は初めて。 驚きを見せた。
神崎
神崎
神崎
阿部は静かに目を開く。
阿部亮平
阿部亮平
阿部亮平
阿部亮平
しかし。 その力の反動で阿部の身体がふらつく。
宮舘がすぐに支える。
宮舘涼太
阿部亮平
阿部は笑う。
阿部亮平
その様子を見ながら。
神崎は確信する。
霧島が最近自分へ報告した内容は。
霧島
霧島
霧島
というものであった。
しかしそれが嘘だとしたら。
霧島は理解した上で隠していたのだろう。
最高傑作は。
やはり―― 阿部亮平だ。
だがこの儚い関係を切りたくない。 そう感じていた。
だから嘘の報告をした。
廃研究施設。 阿部の能力によって停止した機械音だけが、静かに響いていた。
神崎はしばらく動かなかった。
目の前にいる二人。
宮舘涼太。 そして。 阿部亮平。
どちらも想定を遥かに超えている。
神崎
神崎が呟く。
黒服たちは驚いた顔をする。
黒服
神崎
神崎は淡々と答える。
神崎
視線を阿部へ向ける。
神崎
神崎
そして宮舘を見る。
神崎
神崎
そして神崎が二人を見つめる目は。
酷く熱を孕んだ執着を見せていた。
撤退時。 神崎は通信を繋ぐ。
神崎
霧島
神崎
一拍。
神崎
沈黙。
そして通信の向こうで。 微かに聞こえる息が詰まる音。
霧島
霧島
神崎に何か言われる前に続ける。
霧島
神崎
霧島
霧島
しばらく沈黙。
そして。
神崎
神崎の声が少しだけ沈む。
神崎
霧島
霧島が問う。
しかし。 神崎はすぐには答えなかった。
神崎
神崎
霧島
神崎
神崎
神崎は資料を見る。
そこにはSnowMan全員の情報。
神崎
神崎
神崎
霧島
霧島が呟く。
神崎
神崎
神崎は笑った。
神崎
霧島
SnowMan拠点。
全員
沈黙。
その中心にいるのは。 阿部だった。
阿部亮平
阿部が苦笑する。
阿部亮平
岩本照
即答したのは岩本だった。
岩本照
阿部亮平
岩本照
岩本照
普段なら優しい声。
でも。 今回は違った。
阿部亮平
阿部は答える。
深澤辰哉
深澤が続ける。
深澤辰哉
深澤辰哉
佐久間大介
佐久間も珍しく真剣な顔。
佐久間大介
佐久間大介
その言葉に。 阿部の表情が揺れる。
阿部亮平
阿部亮平
阿部亮平
阿部亮平
阿部亮平
阿部は俯く。
阿部亮平
阿部亮平
その言葉に。 宮舘が静かに目を伏せる。
自分のせいだ。
そう思ってしまっているのが分かった。
宮舘涼太
宮舘が声をかける。
宮舘涼太
宮舘涼太
全員が見る。
宮舘涼太
宮舘涼太
渡辺も横で頷く。
渡辺翔太
渡辺翔太
渡辺翔太
深澤辰哉
深澤がため息をつく。
深澤辰哉
深澤辰哉
深澤辰哉
佐久間大介
佐久間が反応する。
佐久間大介
岩本照
岩本が言う。
岩本照
岩本照
岩本照
誰も反論できなかった。
ラウール
ラウールが小さく笑う。
ラウール
その一言で。 張り詰めていた空気が少し緩む。
向井が阿部の肩を叩く。
向井康二
阿部亮平
目黒蓮
阿部亮平
その様子を見ていた宮舘は。 少しだけ笑った。
夜。 屋上。
阿部と宮舘。
宮舘涼太
宮舘が聞く。
阿部は少し考える。
阿部亮平
宮舘涼太
阿部亮平
阿部は空を見る。
阿部亮平
阿部亮平
宮舘は何も言わない。
阿部亮平
阿部は続ける。
阿部亮平
阿部亮平
宮舘は微笑む。
宮舘涼太
宮舘涼太
宮舘涼太
宮舘涼太
二人はしばらく黙っていた。
しかし。 その会話を。 少し離れた場所で聞いている人物がいた。
渡辺。
渡辺翔太
何も言わず。 ただ二人を見る。
昔から知っている。
宮舘も。 阿部も。
誰かを守るためなら。 自分を後回しにする。
だから。
渡辺翔太
小さく呟く。
その時。 阿部の端末が震えた。
新しい警告。
《未知の研究組織による接近反応》 《対象:阿部亮平》 《対象:宮舘涼太》
阿部は画面を見る。
そして。 静かに息を吐いた。
阿部亮平
宮舘も頷く。
宮舘涼太
終わりは。
近づいていた。