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第8話 『 兄弟が欲しいもの 』
※二次創作、本人様関係ありません 似ている作品があってもパクリではありません⚠
⚠🌟❤️サマへ、暴力表現あり
※設定変更 こえくん れるくん こったん →17才(高校2年生) ※変更なし ゆうくん くにくん →15才(中学3年生) ※元々16才設定
__とある日の帰り道
れるくんらがゆうくんに会う前の話_
こえ
れるさんと出会ってから 苦しさが少なくなってきた
笑顔を作る頻度は減って、ムリに自分を偽ることも減った
…生きやすくなったな、
こえ
苦しかった学校も、少しは行きたいと思えるようになって
転校してきて良かった、
如月ゆう
電気のついていない部屋の中独り 蹲っている
手にはボロボロになった教科書を抱えて
如月ゆう
如月ゆう
如月ゆう
__こえ(6才) ゆう(4才)
僕たち兄弟は昔から親に必要とされてなかった
こえ
如月ゆう
如月ゆう
母
如月ゆう
こえ
如月ゆう
ゆうさんの誕生日を祝ってもらえなかった
__幼稚園のお遊戯会
如月ゆう
友達
如月ゆう
如月ゆう
友達
友達
周りの友達は親が来てるのに ゆうさんには親が来なかった
__雨の日 こえが雨を嫌いになった日_
如月ゆう
ゆうさんが道で転んじゃって こえ兄が親を呼んでくれたけど
振り向いてくれなくて
置いてかれちゃって
…あのとき、わかったんだ
ゆうさんたちは “ 必要とされてない ”
“ 愛されてない ” んだって
如月ゆう
如月ゆう
如月ゆう
如月ゆう
如月ゆう
何が、間違ってたの?
もっともっと頑張んないといけないのかなぁ、
__帰宅したこえ
如月ゆう
こえ
いじめられてたんだ
気づけなかった、兄弟なのに
同じ傷を 分け合ってたのに
こえ
こえ
ゆうくんが中学2年生に上がってから 笑顔が少なくなったことには気づいてた
けど動けなかった いや…動かなかった、のかな
僕も自分のことにいっぱいいっぱいで
…僕も
いじめられてたから
__こえ 高校1年生 (れる・こったんとは違う学校
こえ
こえ
昔の僕は、みんなに必要とされたくて わざと明るく振る舞った
愛されたくて、愛されて…いたく、て
けど、皆には逆効果だったみたい
僕は気づけば浮く存在になってて ストレス発散の場所になってた
クラスメート
こえ
クラスメート
クラスメート
こえ
こえ
クラスメート
こえ
もっと…痛い、?
クラスメート
こえ
怖い 怖いよ……
クラスメート
クラスメート
僕が言った言葉も、 僕を苦しめる言葉に変わった
僕はこの日、 自分のことを “ ちむ ” と呼ぶのをやめた
クラスメート
こえ
クラスメート
クラスメート
笑い声も、痛みも 全部全部
“ 認められたい ”
その気持だけで必死に耐えて、
ストレスを発散させる場所でも良い、
僕にも居場所があるなら…なんて、 思ってたけど
心は、どんどん蝕まれていって
いつからか学校に行けなくなっていた
僕とゆうくんはお互い親に愛されなくって
愛されるために頑張ったのに それが学校では否定されて
こえ
僕たちはただ “ 愛されたかった ” だけなのに
必要と…されたかったんだよ
こえ
れるさんなら 僕のこともゆうくんのことも受け入れてくれるのかな
如月ゆう
学校では認められなくても もしかしたら親には認められる日が 来るかもしれないもんね、
如月ゆう
如月ゆう
誰か、誰か
ゆうさんの居場所を作って__?
読んでくれてありがとうございます!
次回投稿日 →3月29日
コメント
4件
待って…❤️💚兄弟も辛い感じか…… ❤️君は笑顔のフリ…💚君は一人で抱え込むタイプか…… 私がこの二人を救いたい(?)
続きが楽しみです!!